<ジャズ雑感 第29回>同じレコードをとことん楽しむ。
いいミュージシャンたちの素晴らしい音楽が詰まっているレコードというものは、本当にありがたいものだが、レコードに入っている音がそのまま「真実」とは限らない。
あたり前のことだが「レコード」より前に、まず楽器を吹く(奏する)生身の人間がそこに存在しているわけで、いかにいい録音であろうと、レコードから出てくる音が、生身の人間がその場で吹いた生の音に敵(かな)う訳がない。だが、時として、そのペラペラのヴィニール板からは「本当らしさ」が聞こえてくることがある。そのミュージシャンが楽器を通して表現したかった何らかのatmosphere(雰囲気)が、そこいら中に満ち満ちてきて、そのミュージシャンが「生きていた時間」をくっきりと感じ取ることができたりするのだ。そんな素晴らしいレコード~その演奏が素晴らしいことはもちろんである~が確かにある。
だから、僕は控えめにこう言いたい。「レコードには・・・時々、真実が在る」と。だから、僕らはそんな素晴らしいレコード達を聴かないわけにはいかない(笑)
実際、聴いてみたいレコードは無限にあるのだ。
そうして好きなレコードが増えてくると・・・できればそれらを少しでも音のいい版(レコード)で聴きたくなるのも、ごく自然なことではないか~いや・・・これは、このところダブリのレコードが増えてきたことへの強引な言い訳なのだが(笑)
僕はいつもジャズを「人聴き」している。何十年もジャズを聴いてきてちっとも飽きないのは「おっ、このテナー、ちょっといいな」てな具合に、その人の演奏をもっと聴いてみたい・・・思わせてくれるミュージシャンが次々と表れてくるからだ。ただ、僕の場合はそうした興味が古い時代の方へ向かうことが多いようだ(笑)
本当にいろんなミュージシャンがいる。いろんな個性がある。
そうして僕にとって「そのミュージシャンの個性」というのは・・・やっぱり「音色」だ。特に管楽器の場合は「音色」がそのミュージシャンの個性を造る決定的要素だと思う。もちろん、フレーズ(のクセ)もその人の個性には違いないのだが、音色の方がもっと本能的というか、理屈ぬきにその人の身体から滲み出てきてしまった何か・・・僕は「音色」というものを、そんな感じに捉えている。
ジャズを好きになってある程度ジャズを聴いてきた方なら、たぶん「音色」というのを理屈でなく肌合いとして感じ取っているものだと思う。
例えば・・・ロリンズとコルトレーンは同じテナーという楽器を使うが、2人の音色は・・・どんなレコードで聴いても相当に違うので、間違えることはあまりないだろう。コルトレーンには「ああ、コルトレーンだ」と判る「あの独特の音色」が絶対にあって、彼の音色の質感は、レーベルが変わっても案外変わらないように思う。では、ソニー・ロリンズのテナーの音色の場合、どうだろうか? 僕としては、けっこう違いがあるように思う。
例えばロリンズの2~3m前で(ノーマイクで)実際に耳に聞こえるテナーの音色としては・・・僕は contemporaryでの音色の方が本当のロリンズのテナーの音に近いと思う。bluenoteでのロリンズはやけに音像が大きくてエコーも強すぎと感じるのだ。だがしかし、僕らが一般的にイメージしている「ロリンズのテナーの音」は、bluenoteのサウンドの方だろうなとも思う。
そんな風にレーベルやタイトルが違うと、ミュージシャンの音がその質感のとこで変わってしまうこともけっこうあるわけで、さらに言えば、そんなレコード製作上での違いだけではなくて、年代を経てミュージシャン自身が生み出す音色自体も微妙に変わっていくこともあるわけで・・・この辺まで話しを踏み込んでくると、ミュージシャンの「本当の音・音色」とは、一体どこに在るのだろう・・・と、悩んでしまう(笑) こんな具合に戸惑うこともあるのだが・・・要は自分が好きな(興味を持った)ミュージシャンについては、聴き手がそれぞれに自分の思っている「その人の音色のイメージ」を確立していくことが大事だと思うのだ。
例えば・・・ジョニー・グリフィンのテナーを<唾液がドロドロしているような粘る音>だと表現したとする。それは音を言葉に置き換えようということではなく、あくまで脳内で< ~ >と認識したそのサウンドのイメージを便宜上何らかのコトバにしただけのことで、たとえそのコトバが他の人にとっては的外れなものであってもいいのだし、要は本人が「それ」と判ればいいのだと思う。
ジャズが好きで、いろいろなレコードを聴いてくれば、自ずとそんな認識を無数に持っているわけで・・・そうしたイメージ認識があるからこそ、例えば知らないタイトルのレコードを聴いても「ああ・・・このテナー、グリフィンだ」てな具合に判るはずなのだ。そうした認識や自分の好みの傾向をしっかりと自覚した上で、好きなミュージシャンや好きなレコードの音がレーベルによっても微妙に変わる様を楽しむのも、なかなか悪くない。
さて、タイトルやレーベルでミュージシャンの音」が微妙に違うケースはしょっちゅうあるが、同じミュージシャンの同じ演奏であっても、レコードの版(ステレオ/モノラル、1st/2ndなど)によって、音の質感が違うこともあるのだ。もちろんテナーの音がアルトに聞こえる~なんてとこまで異なることはないと思うが、例えばテナーの場合だと、落ち着いた感じの音色がパリッと明るい感じになったり、ヴォーカルの場合では、声が太くなったり細くなったりと・・・けっこう違って聞こえるものなのだ。
もちろん、版によって音が違うからって、それが何なんだ? それよりいろんなタイトルを1枚でも多く聴こうよ~という考え方も充分に正論だとは思う。僕もそう思う(笑) そりゃそうだ・・・同じタイトルのレコードを2枚~3枚と持たなければいいのだから(笑) でもちょっとだけ、僕も含めて「同じレコードを2~3枚持っている」という人の弁護をするのならば、それは決して最初から聴き比べをしようと意図していたわけではなくて、そのレコード(演奏)を好きだから、なんとはなしに2~3種集まってしまった~ということだと思う。そうして聴いてみると「あれ、何か違うぞ?」と気づいてしまう・・・それが不幸の始まりだ(笑)そんな不幸を充分に自覚しながらも、今度は意図して(笑)いろいろ好きなレコードの聴き比べをしたくなってしまうのだ。
実際・・・好きなミュージシャンのこととなるとそんな微妙な違いがけっこう気になる。なぜなら・・・なによりもパッと聴いた時の雰囲気が変わってくるからなのだ。雰囲気が変わるのは、その音色や声の質感が微妙に違うからだと思うわけだが、特にヴォーカルにおいてはこの「雰囲気」は大きな要素だと思う。声の質感が違うと・・・その歌い手の年齢が平気で10歳くらい違ってしまうのだ(笑)
2009年5月30日~ Yoさん宅に、denpouさん、recooyajiさん、konkenさん、bassclef の5人が集まった。いやあ・・・聴いた、聴いた(笑)10:15から20:15までたっぷりの10時間。音から離れたのは晩飯休憩の時間だけ。いろいろ聴いたのだが、今回は「聴き比べ」の場面に絞って書いてみたい。[写真~全てYoさん提供。ハワード・マギー3点は、denpouさん提供]
<エセル・エニス/Lullabys For Losers>jubilee盤
これ、2008年の白馬でパラゴンさんがかけた1枚。しっとりした唄い口が実にいい感じの女性ヴォーカルだ。Yoさん、この魅惑盤の1st、3rdをさっそく入手しており、この2種を掛けてみる。
1st盤~
エセルは黒人歌手としては「あっさり系」だと思うが、白人歌手に比べれば粘る感じももちろんあると思うし、この1stでは、肉厚な声に適度なねっとり感がとてもいい。jubileeレーベルってこんなにいい音だったのか(笑)そうして、3rd盤~
あれ?声がだいぶさっぱりしたぞ・・・肉厚というより爽やかな感じになり、なんだかエセルさんが10才くらい若くなったように聞こえる。こちらの方がもう少し美人になったような気もしないではない(笑)Yoさん、これも悪くないよ~と嬉しそう。
僕の好みは、厚めの1st盤だったが、2nd盤を聴いた後だと、そういえば、1stの方は、声がちょっと「厚め」になりすぎているかもしれない・・・爽やかな感じの方がエセルの本当の声質に近いかもしれない~とも思えてくる。「唄」の好きな方には、声の感じのちょっとした違い~というのは大事なことだろう。 <ハワード・マギー/Dusty Blue>bethlehem盤
この渋いレコードをなぜか、recooyajiさんとdenpouさんが、揃って持ってきていた。そしてうまい具合に、reocoyjさんはモノラル盤、denpouさんは・・・ステレオ盤青ラベル。
こりゃちょうどいい。さっそく聴き比べだ(笑)ステレオ盤~うん、いい!パリッと輝く感じがあってメリハリの効いた音だ。ステレオになっていてもどの楽器にも音圧感・・・というか実在感があり、薄い感じはしない、とてもいいステレオ録音だと思う。ピアノのタッチの強弱感もいい。ピアノはトミー・フラナガンだ。
モノラル盤~こちらもいい。ベースの音がぐんと厚くなって、管部隊全体の重心が下がってくる。分厚い感じは・・・やはりモノラルの方がよく出ている。
両方ともとてもいいことは間違いないのだが、僕の好みでは、やはり「ステレオ」の方が聴いていて楽しかった。マギーのトランペットに加えて管が2人(テナー~ローランド・アレキサンダー、バリトン~ペッパー・アダムス)入っているので、テーマの合わせ部分で皆がパア~ッと吹く時の音圧感と拡がり・・・これが気持ちいい(笑)そんな場面では、やはりステレオ盤の方に軍配が上がるようだ。
ところで、ベツレヘムのステレオ録音というと・・・ちょっと意外な感じがする。ちょっと遅めにステレオ録音を開始したのかもしれない。そういえば僕もあの有名な「レフト・アローン」を聴いた時に、それが「ステレオ録音」だったことに驚いたことがある。
僕の聴いた「レフト・アローン」は日本コロムビアのベツレヘム・アンソロジーものだったが、それでも元録音の素性の良さを充分に窺える音の良さだった。「ベツレヘムのステレオ録音」~これは侮れないね・・・と皆の意見が一致した。これからは「青ラベルのベツレヘム」にも要注意だ(笑)
それにしてもこんないいレコードを僕はまだ未入手だったとは・・・。
このレコードの音がいい~と感じたのは、以前にrecooyajiさん宅でモノラル盤を聴かせてもらった時だ。特に感じたのはベースの音がいいことだ。そのベース弾きは・・・Ronald Carterと表記されていた。ロナルドで・・・カーター? うん、ロン・カーターのことじゃないか!そういえば、時々、ロン・カーターっぽいフレーズが出てくる。しかし・・・そのベース音の重さ・強さは、僕らが知っているロン・カーターとはだいぶ違う。録音年は1961年6月。ロン・カーターの録音としてはかなりの初期だと思う。
この「ロン・カーター談義」絡みで、僕の感覚で言うと・・・というのは・・・「ロン・カーターの太い音」と言っても、やはりそれはミルト・ヒントンやジョージ・デュビュビエ、それからウイルバー・ウエアというタイプとは違うはずだ(そう捉えている)そんな「僕のロン・カーター観」でこのベツレヘム盤両者を比べると・・・ステレオ盤で聴かれるベース音がちょうどいい重さなのだ。 そしてこのことは、このちょっと後に聴いたジョニー・グリフィンの「ケリー・ダンサーズ」ステレオ盤/モノラル盤~ベース奏者はもちろんロン・カーター~の聴き比べでも同じことが言えるのだ。
このグリフィン盤(録音は1962年1月)でのロン・カーターもとてもいい。ベースをピチカットする際の強さ・速さがあるようで、一音一音に「切れ」がある(というのは、後年のロン・カーターは、そのピチカットに切れがないというか、ちょっともったりした感じがあり、その結果、ビート感も緩い感じになっているように思うので)
そしてKelly Dancersのステレオ盤/モノラル盤~この比較でもやはり一般に音が太くなるモノラル盤では、カーターのベース音がたくましくなりすぎて、僕の思うロン・カーターのベース音というのは・・・すっきりしたそれでも充分に重くビートの効いたステレオ盤の方になるのだ。
もっともそれは、僕の思う「カーターのベース音イメージ」であって・・・出てくるサウンドだけに興味を移すのなら、あくまで「強く重く」出てくるモノラル盤でのロン・カーターを楽しむ・・・というのも全く可能なわけで(笑)その辺のことを判った上で・・・recooyajiさんがズバリこう言った。
「(ロン・カーターの本来の音がどうであれ)そんなの僕には関係ない(笑)」
うん、そういう聴き方もありだったか(笑) でも・・・それが「レコード」なんだ。レコードの楽しみ方はまったく各人の自由なのだ。
ついでにもう1枚~初期ロン・カーターもので、いい感じのベース音が聴かれるレコードがある。
ベニー・ゴルソンのFree(cadet)である。ビクター国内盤(ステレオ)で聴いているが、これも元録音の素性の良さを感じる。そしたらこのCadet盤~録音はVan Gelderであった(笑)Freeの方は1962年12月とだいぶ進んではいる。ロン・カーターがマイルスのバンドに入ったのは1963年3月(seven steps to heaven)頃かな。ちなみに、この「Freeのピアノもトミー・フラナガン。まったく・・・ちょっといいな・・・と思うとたいていピアノはトミフラなのである。凄いピアニストだな。
私見では、ロン・カーターが一番いいのはマイルスバンドの初期くらいまでだと思う。レコードに残ったマイルスのcolumbia音源はどれもベース音が小さめで、多少は録音の関係もあるかと思うが、やはりカーター自身が弦を弾き込む時の一音一音そのものが(初期に比べれば)やや弱めになっているかと思う。だからこそ・・・僕はマイルス以前の初期ロン・カーターを好むのかもしれない。 <ベン・ウエブスターのtenderly4種>
(Cunsummate~1stと2nd、Tenor Saxes、Our Best)
これはある意味、驚愕の聴き比べだった!
tenderlyを収録してあるのは、まずオリジナルのConsummate。それからオムニバスであるTenor Saxes~この2種については2年ほど前だったか、この夢レコでも記事にしたことがある。
今回、Yoさんが再びこの題材を持ち出したのには、もちろん正当な理由(笑)がある。Yoさんはこのレコード・・・1st、2nd、Tenor Saxesの3種に加えて、もうひとつのオムニバス・・・とも言うべき、Norgranレーベルのアンソロジー的な Our Best というLPを入手していて、そこにも入っていたtenderlyを聴いたら、それも相当にいい音で・・・というわけで、じゃあそのOur Bestバージョンも含めて、ついでにConsummateの1stと2ndもあるので、こりゃあ、ウエブスターの快演 tenderlyの4種の聴き比べだあ!と相成りました(笑)
《1st盤と2nd盤~これは微妙な違い。表ジャケも裏ジャケも全く同じ。黄色・大トランペットのセンターラベルも同じ。しかし・・・盤の重さが違った。やはり1stの方がいくらか重かった。 そして1stはフラットディスク盤(写真上)、2ndはグルーヴガード盤(写真下)ということらしい。これはYoさんの素晴らしい発見だ。
Yoさん・・・ジャケットから出した4枚の盤をなにやら弄(まさぐ)っている。そして「ウエブスターのtenderly・・・ちょっとこの4枚で聴いてみて」というわけで、そうか・・・4種のどの盤のバージョンは事前に知らせずに、聴いた音の感じで順序(あくまで、個人の好みの幅の中での順序ですが)をつけてもらおう~という魂胆だな(笑)
僕はTenor Saxesだけ持っていて、その「音の感じ」を好きだったので、この2番目はすぐに「良い!」と感じた。
こうした「聴き比べ」では1曲全部を聴くと長いので、まあ「音の質感」だけを聞き比べたい場合は、たいていは曲の途中で針を上げる。せっかちな僕はその方がいい(笑)同じ曲の同じ部分を(例えばサックスが高い方のフレーズで「プア~ッ」と音を伸ばした場面とか、ドラム奏者がシンバルを「シャア~ン」と入れた場面とか・・・そんな特徴的な一場面を覚えておいて・・・そこを比較するのが、僕の「聴き比べ」のやり方だ。konkenさんとはいろんな話しをするのだが、彼などは「聴き比べ」であっても、その1曲を通して聴いてみて全体からの印象~ということで比較してみたいようだ。そういう「全体」からの印象比較も、その作品(1曲)をちゃんと味わいたい・・・という意味では、正しいかもしれない。
そんな具合に4つのtenderlyを聴いてみて・・・この時点では、どれがどの盤のものかは明かされてない。Yoさんはこういう仕掛けが好きなのだ(笑)(3の盤質がやや悪かったことは判断材料には入れずに聴いても)1と3が同質、2と4が同質と聴いた。大雑把に言うと、1と3は「丸みを帯びたマイルドな味わいのベン・ウエブスター」であり、2と4は、「もう少しキリッとした、(1と3に比べれば)やや硬質のウエブスター」になっていたように思う。実際、こうして続けて比べて聴いてみると・・・その質感というものは、かなり違うのだ。そうして、僕の好みは(このウエブスターのtenderlyについての)全体に抜けのいい、2と4のバージョンだった。
驚いたのは・・・4番目に流れたその音の鮮度感の高さである。ピアノのイントロからして、はっきりと「クリアー」な気配が漂う。大げさでなく「はっ!」とした。2番を「良い」と感じたその質感が増して、サックスの音色 にもう少し、深みと輝かしさが加わってきたようなのだ。
《かけた順番は・・・Consummate2nd~Tenor Saxes~Consummate1st~Our Bestであった》
「どれが好きですか?」というYoさんの問いに、僕は「ダントツに4番目」と答えるしかない。後は・・・各々の好みである。そうしてレコードの番号順から判断すると、発売順は、Consummate~Our Best~Tenor Saxesなので、やはり後者2つは、何らかのマスタリングが施されているはずだが、そのマスタリングが、絶妙な具合に出来上がっている~というようなことを仰る。ただそれは「良い・悪い」レベルの話しではなく・・・単に「違いがある」ということであって、Yoさんもその辺りは熟知しており、どちらが良いというような決め付けはもちろんしない。
denpouさんは「僕の(にとっての)ウエブスターは・・・マイルドな方かな・・・」とつぶやく。それも充分に判る・・・最後は好みなのだ。
こうした「聴き比べ」自体・・・あまり興味がない方も多いかと思う。冒頭に言い訳めいたことも書きましたが、まあこの辺は、bassclefとYoさんの病気ということでお許しください(笑)
この日の集まり・・・もちろん聴き比べばかりで10時間過ごしたわけじゃない(笑) いろいろ聴いたレコードのことはまた別の機会にお知らせしたい。
帰り際・・・マリガンmeetsモンクのジャケットが目に入った。3種(モノラル青(2人の写真:有り/無し、ステレオ黒)が並んでいる。
「なんでこんなに?」konkenさんが尋ねると・・・Yoさん、ひと言「このレコード、好きだから」(笑)
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