レス・スパン

2008年2月21日 (木)

<思いレコ 第15回>The Magnificent Trombone of Curtis Fuller(epic)

フラーが見た5分間の夢~優しくてブルージーな”dream”

Dream_005《一見、オリジナル盤に見えるかもしれないが・・・これはCBSソニー発売の国内盤ECPU-6です。CBSソニー・ジャズ1500・シリーズで全20タイトル出た中の1枚。その20タイトルの中には、あのWe Paid Our Dues!も含まれていた!そのECPU-9番は、痛恨の未入手盤である(笑)》

このレコードは、もう長いこと、僕の愛聴盤である。A面1曲目のI'll be aroundは、スインギーなギターのイントロ~見事なコード弾きで始まる。トニー・ベネットも唄ったこの曲、メロディが自然に展開していく感じで、それをフラーがまたウキウキするような気分で吹いているので(そうに違いない:笑)聴いているこちらも、実に気分がよくなってくる。そして次の曲が、dreamだ。
dream・・・この有名なスタンダードを、フラー達はものすごくゆっくりのテンポで演奏する。おそらく1分=60くらいのテンポだろうか。
メトロノームのカウントをベースが刻む4分音符とすると、その4分音符ひとつが、ちょうど1秒(くらい)ということになる。そして「1秒」というタイムは・・・案外に長い。
試みに、1(イチ)、2(ニイ)、3(サン)、4(シイ)と、ゆっくり4秒かけて、声に出してもらえれば、1分=60というテンポが、かなり遅いということを実感していただけるかもしれない。
ちなみに、ベースのウオーキングラインというのは(普通の場合)1小節に4分音符を4回刻むので、このテンポ(1分=60)だとすると、1小節を進めるに4秒かかることになる。そして、フラーはこの曲を2コーラス+カデンツァで終えている。
余談ではあるが、このdreamという曲は32小節なので、この曲を一周(1コーラス)するのに、4X32=128秒。2コーラスでは256秒(4分16秒)かかることになる。カデンツァの部分に、たっぷり30秒以上はかけているので、約5分という計算になる。
このレコードの解説書を見ると・・・dream 5:11秒と書いてあった。
「1分=60くらい」という、大ざっぱなカウント解釈だったが・・・それでもだいたい合っているじゃないか(笑)

さて、バラードを演奏する場合、べーシストは1小節に2分音符を2つ弾くのが普通だ。しかし、このdream は相当に遅いテンポ設定である。このテンポでの2分音符では・・・いかにスロー・バラードでも、さすがに間が空きすぎてしまう。だから・・・このべーシスト~バディ・カトレット(Buddy Cattlett) は、バラードではあっても、あえて「4つ打ち」を選んだのだと思う。テンポ設定と、このベースのウオーキングの感じは、一見すると「スロー・ブルース」と似ているかもしれない。しかし・・・ちょっと違う。これはやはり「バラードでの4つ打ち」なのだ。その証拠に、カトレットは、一音一音を、本当にきっちりした4分音符で(付点をほとんど使わずに~付点を使うとブルース的なフィーリングが出てくる)ウオーキングを進めてくるのだ。
そして、この「バラードでの4つ打ち」が、独特の「溜めたようなビート感」を生み出しているように思う。この「溜めた」ような感じを、どう説明したらいいのだろう。そうだなあ・・・例えて言えば・・・自転車をゆっくり漕いでいる感じに近いかもしれない。
中学校の時だったか・・・校庭にわりと小さめな円を描いて、その円周上を自転車で廻って走る~という遊びをしたことがあった。
ゆっくりと走らないと円周を飛び出してしまう。だから・・・ギアを重くして、ゆっくりとペダルを漕ぐのだが、ゆっくりすぎると自転車が倒れてしまう。その辺りの漕ぎ具合が難しい。
安定的かつ持続的な動力を与え続けないとうまく廻れないのだ。たぶん・・・持続的なトルク力がポイントなのだろう。

僕が思うウッドべースのウオーキングに必要な「トルク感のある粘り具合」みたいな感じ・・・カトレットが、まさにそんな具合にベースを弾くことで生まれた「スロウ・バラードでの持続的なビート感」(トルク的な力感と言ってもいい)」は、なかなか味わい深い。バラードであっても、なんとなくブルージーな味わい~微(かす)かにブルース的な感じ~が漂うのだ。そんな独特の効果を聴いてしまうと・・・ひょっとしたらこの「4つ打ち」は、その辺りまで計算したフラーの指示だったのかもしれないぞ・・・とも思えてくる。

そんな質感を持つべーシストのウオーキングに乗っかって、このdream は、繰り返すが「遅いテンポ」で演奏される。
うっかりすると今にも止まりそうなテンポだ(笑)
そして・・・フラーはこのテンポでも全く動じない。
というより・・・この「遅さ」を選んだのは間違いなくフラーであろうし、だからフラーは、この「遅さ」を充分にコントロールしている。そして・・・充分に「唄って」いる。

最初のコーラスで、フラーはこの曲のゆったりしたメロディを~ほとんど崩さずに~本当にゆったりと吹き、2回目のコーラスの前半をピアノに任せる。そして2コーラス目の後半から再びテーマを吹き~今度はほんの少し崩して~そしてエンディングでは、リット(それまでのリズムを止めてしまう状態)した後、フラーが短いカデンツァ(伴奏陣なしで独りだけで吹く)を入れて、そして、終わる・・・そんな2コーラスだけの演奏だ。
つまり・・・フラーのアドリブは全くないのだ。

フラーは、いろんなニュアンスのトーン(音色)や、フレーズの終わりの箇所でボントロ特有の(音程を下降させるような感じの)ベンドさせるような吹き方でもって、この曲のテーマを吹き進めていく。夢見るような「優しい感じ」が溢れ出る。
スロウなバラードをこんな風に深く吹く(吹こうとする)フラーには、たぶんアドリブなんて必要ないのかもしれない。テーマを吹けば・・・それが彼の「唄い」なのだ!
フラーという人は、本当にバラードが好きなんだなあ・・・と思えてくる。

そういえば、もうひとつ付け加えておきたいことがあった。このレコードで初めて聴いたレス・スパンという人のギターを、すごく好きになったのだ。このギター弾き・・・とにかく音が太いのである。太くて温かい感じのする甘い音色。そして時々繰り出すオクターブ奏法も~だからレス・スパンは、奏法的に言えばおそらくウエスに近い感じだとは思う~いい切れ味だ。
それから最も印象に残ったのは、特にスロー・バラードでのバッキングで、素晴らしく味わいのある弾き方をしていることなのだ。
先に書いたように、この dream は「テンポが遅い」ので、テーマを吹くフラーのメロディの合間合間に、どうしても「隙間」ができる。
そんな隙間に、スパンは見事なオブリガート的フレーズを、すす~っと差し入れてくれるのだ。そのタイミング、そのフレーズの素晴らしさ・・・この辺り、実に巧いギター弾きだと思う。
さらに、やはりバラードのバッキングで時に見せる独特な「アルペジオ的な音」にも、本当に驚かされてしまう(dreamのエンディング部分~リットする辺りで、その「音」が聴ける)
あれは、たぶん・・・ギターのうんと高い方のフレットでコードを押さえておいて、ピッキングしているような音なのだが~あるいは、各弦をかき鳴らすタイミングを微妙にずらしての指弾きかもしれない~なんというか・・・「ペキ・ペキ・キラリン・キラリン!」という感じのする、まさに輝くようなハーモニクス風アルペジオ的な音なのだ。そんな個性派ギタリスト~レス・スパンについては、また別の機会にまとめてみたい。

Dream_006 Curtis Fuller(tb)
Walter Bishop Jr.(p)
Buddy Cattlett(b)5曲
Jimmy Garrison(b)3曲
Les Spann(g)
Stu Martin(ds)

今回は、フラーと、ベースとギターにしか触れなかったが、ピアノのウオルター・ビショップもいいピアノを弾いている。
こんな具合に、なかなかの個性派が揃って造り上げた、このレコード~The Magnificent Trombone of Curtis Fuller(epic)は、フラーというボントロ吹きの「優し気な風情」が、見事に表われた地味ではあるが本当に味わい深いレコードだ。思い切って、フラー独りのワンホーンにしたところと、バラードをメインに持ってきたところが、ポイントだと思う。
ちょっと前にこの夢レコでも取り上げた、チャーリー・ラウズの傑作「Yeah!」にも、同じようなクオリティの高さを感じるのだが、どうやら・・・EPICというレーベルには、凄く趣味のいいプロデューサーと、優秀な録音エンジニアがいたようだ。
そしてさらに、ジャズ魂溢れる解説者も・・・というのも、このepic盤のジャケットの裏解説に、ちょっといい一節を発見したからなのだ。

<dream の最初のコーラスでは~彼がほとんど泣いているかのような~そんな瞬間がある>
(on Dream...there are times in the first chorus, when he almost seems to cry)
”almost seems to cry”とは、フラーの独特の「唄い廻し」・・・あの「感じ」を描こうとしたであろう、実に素晴らしい表現ではないか!
ちなみにこの解説者・・・あまり聞いたことがない名だが、Mike Bernikerという人である。

それにしても・・・世の中には素晴らしいレコードが一杯だあ!(笑)

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2006年2月16日 (木)

<ジャズ雑感 第14回> トロンボーンのバラード、ちょっといいやつ(A面)

カーティス・フラーとフランク・ロソリーノのことを少々・・・。

トロンボーンの音色には「厳しさ」よりも、どちらかというと「ほのぼの感」というようなものを感じる。僕は、ジャズを聴き始めて長い間、テナーやアルトの咆哮!みたいなジャズの激しい部分に目線を向けていたので、そんな風にのんびり感のあるトロンボーンという楽器を熱心には聴いてこなかった。トロンボーンの音色自体をあまり好きではなかったとも言える。それでもたくさんのジャズを聴き、スタンダード曲をいろいろ覚えていくうちに・・・スロウなテンポで演奏される「バラード」というスタイルを、徐々に好きになってきたようだ。そしてそんな頃、耳にした「トロンボーンのバラード」というものに・・・何かこう特別な「いい雰囲気」を感じるようになったのだ。
そんな「いい雰囲気」を最初に意識したのは・・・あの盤だ。初期のソニー・クラーク聴きたさゆえに入手した Cal Tjader/Tjader Plays Tjazz(fantasy) である。この中のクラーク入りでないカルテットの方に、Bob Collinsというトロンボーン奏者をフューチャーしたバラードが2曲含まれていた。050907_002
I've never been in love before と my one&only love の2曲。これが、なんというか・・・まさにほのぼのしていて聴いてて「いいなあ・・・」と感じたのだ。そうして、ようやく「トロンボーン」という楽器も悪くないぞ、と思い至ったのだ(笑) このチェイダー盤の記事はここ。 http://bassclef.air-nifty.com/monk/2005/09/post_d5c1.html 

それからは、少しづつボントロのLPも集まってきた。そんな中から特に好きなアルバムを何枚か挙げてみよう。

カーティス・フラーの the magnificient trombone of Curtis Fuller (epic) というアルバムが好きだ。_002

dream
two different worldsなど、いい
バラードが詰まっている。
もともと「ぼ~っ」としたトロンボーンの音色だが、フラーの「ぼ~っ」は特に柔らかい肌触りだ。そしてそこに甘さだけでなく、ちょっと「ビターな何か」を感じる。その何かとは・・・侘しさ(わびしさ)みたいな感覚である。

フラーは、スムースなフレイズでアドリヴを切り盛りするというタイプではないと思う。特にバラードでのフラーは、メロディをあまり崩さずに、しかしフレイズのキリを意図的にぶち切ってその音をベンドさせる~クォォオオという風に音を下げて止める感じ~というようなわりとゴツゴツした表現で「ジワジワと」唄い込んでいく・・・。本当に「ジワジワ」効いてきます(笑)
そんな風にフラーという人は、バラードでの「泣き」表現が本当に個性的だと思う。そんなフラーの独特な「唄い回し」については・・・
Mike Berniker という人が裏解説で~dream の1stコーラスでは、フラーはほとんど泣いているかのようにみえる箇所がある(he almost seems to cry)~
実にうまいこと表現している。
それから・・・このレコードでは控えめに入るレス・スパンのギタ-も実にいい。こんな名手がいたのか!と感じ入った。ウエスに似た感じのオクターブ弾きも出てくるが、スパンのギターの音色は、一音一音がとにかく厚い。弦が太いのだろうか・・・厚くて温かい。レス・スパンは、60年前後のクインシー・ジョーンズのビッグバンドでも聴ける。
CBSソニーの1500円盤を何度も聴いているが、いまだに大好きなアルバムである。録音もとてもいい音で入っているように思う。

フランク・ロソリーノ という人もいる。この人は本当に巧い!JJジョンソンも速いパッセイジを軽々と吹くが、音色自体はわりあい軽いように思う。ロソリーノの速いパッセイジの一音一音には、JJよりさらに「キレと重さ」があるように思う。トロンボーンという楽器自体に興味がある方なら、ロソリーノの「巧さ」は凄すぎる世界じゃあないだろうか、と推測する。
ロソリーノ・・・それほど聴き込んだわけじゃあない。チャーリーマリアーノと共演しているベツレヘム盤とキャピトル盤くらいかもしれない。若くて亡くなったとのことなのでレコード自体もそれほど多くないはずだ。そんなフランク・ロソリーノ・・・全く素晴らしいとしか言いようのないアルバムがあるのだ。それがこれだ。

Free For All (specialty)_003

このspecialty というレーベル、西海岸のマイナーレーベルだったとのことだ。よく知られているのは、リー・モーガンの「Dizzy Atmospher」だ。
このレーベルで他に思いだすのは、バディ・コレットの I Love Paris(だったかな?) くらいだ。復刻専門レーベルのVSOPから出てたように思う。

僕の手持ち盤は、センチュリーのGコレクションというシリーズで発売された国内盤である。91年頃出ていたセンチュリーのLPには、なかなか貴重な
ものが多い。たしかラファロ入りのパット・モランやべヴ・ケリーのAudio Fidelity盤もあったはずだ。他にも、むちゃくちゃ地味なピアノトリオものなども、カタログに載っていた。それとセンチュリーの場合、同じタイトルをCD/LPで出していたのだが・・・なぜかLPの方がCDより安い、というタイトルもけっこうあったように記憶している。あれって・・・LP盤を買ったほうがすごくお得感があったのになあ(笑)
それなのに~ベニー・グリーンとソニー・クラークの共演盤(エンリカ原盤)だけは買ったのだが~リアルタイムでは、ほとんど入手してないのだ。今になってみれば・・・全く残念なことだと思う。が・・・これはレコード好きの毎度毎度の出来事である。仕方ない(笑)

さて、フランク・ロソリーノの Free For All (specialty) 
レナードフェザーの裏解説裏解説によると・・・この Free For All というアルバムは、1958年に録音されてはいたが、長い間未発表だったとのことで、ロソリーノはこの盤の発掘前の78年に亡くなったらしい。
フェザーの記事の最後に1986年と表記されているので、86年頃に始めて復刻されたのだろうか。

当時のプロデューサーだったDavid Axelrod の回想がおもしろい。裏解説には~
「ロソリーノも僕もこのアルバムの出来には大喜びだったよ。だって西海岸からの[ハードバップ]アルバムになるはずだったのだから。よくある[西海岸」というイメージからは抜け出したかったんだよ。何週間もかけてパーソネルと曲目を選んだんだ。結果は凄いものだったよ。だから・・・どうしてか判らないが、あれがリリースされなかったことには、もうすごくがっかりしたものだよ」
~みたいなことが書いてある。じっくりと人選したというだけあって、確かにメンツはいい。ロソリーノを支えたのはこの4人だ。
ハロルド・ランド(ts)
ルロイ・ヴィネガー(b)
ヴィクター・フェルドマン(p)
スタン・レヴィ(ds)
なんというか・・・ミュージシャンの相性みたいなものまで、しっかりと考え抜かれているようで、出てくるサウンドが実に「こなれて」いる。
ただ巧い、というだけでなく、品のあるまとまりの良さが感じられる。David Axelrod という名前は全く知らないが、この1958年当時に、
本当にいいアルバムを創ったものよ、と感心してしまう。

まず・・・B面1曲目の stardust これがもう実に素晴らしいのだ!
ピアノがきっかけの和音だけ出すと・・・いきなりヴァース(前奏)のメロディから吹き始める。ヴァースはピアノとのデュエットでルバート風。僕はもうこのヴァースからぶっ飛んだ。端正な輪郭のはっきりしたトロンボーンの音色で
名曲「スターダスト」のあのメロディを~「こうしかない!」」という風に吹き進む。ちょっとしたフェイク(メロディを軽く崩すこと)も抜群のセンスで、あくまでもこの曲の「格調高さ」を守りきっている。そして・・・ロソリーノのトロンボーンは「ぼお~っ」とは聞こえない。スピードの速いクルマのデザインが、箱型から流線型になって(結果として)きたような音色だ。丸みを保ちながら「キレ」がある。メカニックな美しさ、と言ってもいいかもしれない。僕は元来、どちらかというと・・・フラーやベニー・グリーンなど音の「太っい」(ぶっとい)朴訥型のボントロの方が好みだったはずなんだが、このstardust でのロソリーノには・・・何というか・・・彼の「ダンディさ」にすっかり参ってしまったのだ。

ヴァースが終わると・・・案外速いテンポできっちりとベース(ヴィネガー)がキッチリと2分音符をキープし始める。
1コーラス目はベースとドラムだけのバッキング。2コーラス目に入ると、ようやくピアノがバッキングに入ってくる。すると・・・ベースが2分音符を維持しながらも、ピアノのコンピング(和音をいろんなタイミングで弾きこむこと、というような意味合い)の具合からか、すぐにロソリーノが倍テンのノリに持ち込んでいく。ここからのロソリーノのフレイズの見事なこと。よく倍テンになると、勢い余ってフレイズやノリなんかもけっこういい加減になったりするのだが、ロソリーノは崩れない。全く崩れない!これこそ名手だ。本当に巧い。僕の好みでは・・・JJの巧さより、さらに温かみのある巧さ、と感じる。

58年録音だが、音質は相当いい(と思う) specialty は、たしかOJCレーベルの中にも含まれていたはずだ。 OJCはriverside,prestige,contemporary 以外にもこのspecialty や nocturn というマイナーなレーベルの音源も復刻しており、まだまだ他にも聴いてみたい音源がいっぱいあります。OJCを侮るべからず(笑)

このロソリーノの1枚~「トロンボーンのいいバラード」というテーマは、実はこのロソリーノ盤から思い立ったのです。それくらい好きなアルバムである。トロンボーンにはまだまだ名手、個性派がいっぱいだ。とても1回では終われないようだ(笑)
ジミー・クリーブランド、ベニー・グリーン、マシュー・ジー、
それからもちろん JJジョンソンも(笑)
大好きなのです。いずれまた何枚かを取り上げてみたい。

それにしても・・・ジャズには名演がいっぱいだあ!

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