ジョン・ベンソン・ブルックス

2022年12月31日 (土)

ジャズ雑感 第43回 なぜか不思議に懐かしい曲・・・シェナンドー

また年の瀬になっている。2022年もほぼ終わりなんだが、今年はまったくその実感に乏しい。こんな風に毎年、同じようなことを言いながらも、この<夢見るレコード>という我がブログへのそれなりの愛着もあり・・・年に1回というギリギリの一定ペースで続けてきた。そんなわけで、今年もあれこれと僕のジャズ話しにお付き合いください。
レコード聴きについては・・・ジャズ、クラシックの古い作品ばかりではあるが、毎日しっかり聴いている。また、65歳になって勤めを辞めたこともあって時間も充分あるはずなのに、今回は、これだ!というテーマ、いや単なる思い付きさえも浮かんでこないので、この2~3日、いやあ、どうしたものか・・・と唸っていた(笑) 唸りながらも考えてみると、このところの自分の音楽聴きの流れとして、聴く音楽、聴くミュージシャンの幅が拡がってきているぞ~そんな自覚があることを思い出した。以前なら「嫌い」のひと言で、ほとんど聴かなかった、いや、聴けなかったミュージシャンの音、音楽でもけっこう聴けるようになってきた・・・そんなケースがわりと増えてきたのだ。まあ、幅が拡がる・・・ということは、何かに強く拘り、深く追求していく~そういうマインドの推進力が弱っているということかもしれないけど。
また、本を読みながら聴くことも多く、だから、聴くことへの集中力みたいなものは、明らかに緩(ゆる)くなっている自覚もある(笑)
そういう「緩い感じ」は、クラシックを聴くようになってからの傾向だと自覚しているのだが、最近は、なんというか・・・流れる時間を許容する感覚が「長く」なってきた感じがある。気持ちが急(せ)かない、というか、どんなレコードでも、とりあえず片面20分は聴き通せるようになった。悪く言えば「ガマンが効く」感覚(笑)それは・・・どんなレコードでも、自分が選んだのだから、まずはちゃんと聴こうよ、という気分でもある。そうして、いろんなレコードを聴くわけだが、A面が終わるとB面、B面から掛ければA面も聴く・・・という風に1枚のLPの両面を聴くこともわりと多い。以前は、片面だけ聴いたら、たいてい、別の作品を聴くことが普通だった。まあ自分が飽きっぽいということもあるが、そのためだけでなく、少しでも多くの作品を聴きたい~そういう何かしらせっかちな気持ちもあったのだと思う。それに比べれば、今の僕はなんと気の長くなったことよ(笑)
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The Melody At Night With You(ECM)1999年

さて、そこで・・・キース・ジャレットである。いや、「シェナンドー」という曲である。
キース・ジャレットについては、僕はそれはもう長い間、ほぼ無視してきた。彼の人気が出始めた1972年くらいから、つい4~5年前まで、軽く40年以上、ずうっと。その間、彼のレコードをまったく買わなかった。だからほとんど彼の音楽を聴いてこなかったのだ。当時は、今みたいに気軽に無料音源を聴けない時代だったので、レコードやCDを入手しなければ、それはつまり「聴かない」ことを意味した。もちろんたまには、ジャズ喫茶やFM放送などで、ソロピアノ諸作(ECM)やアメリカンカルッテットの諸作(impulse)を耳にすることもあっただろうが、延々と続く8ビート風なソロピアノや、サックスが入ってもジャズを感じさせない曲調・・・どれを聴いてもダメだった。もちろん、あの「唸り声」も嫌だったが、それだけじゃない・・・キースのクネクネしたようなリズムに乗ってない(ように感じる)怪しげなフレーズ~もちろん彼は敢えて、いわゆる「ジャズの4ビートの乗り」に逆らうようなイントネイションで、ありきたりではないフレーズを弾いているのだが~それら全てが、ハードバップ、スタンダード好きの僕には、どうにも受け入れ難いものに感じられたのだ。
だいぶ後のピアノトリオ「スタンダーズ」の時代になって、ようやく「あれ、ちょっといいかな?」と迷うにようになって(笑)しかしその迷いも、それはひとえにベースのゲイリー・ピーコックが素晴らしいからだぞ!という理由にしていて(笑)まだまだ気分的には「キース苦手」だった。今、思えば、要は・・・キースの、あの何か牧歌的であったり、単純素朴な8ビート風だったりする、彼のオリジナル曲~その曲調や雰囲気が僕の好みではなかった~というだけのことかもしれない。だから、ピアノトリオというフォーマットで、ジャズの魅力的なスタンダード曲を演奏する、その楽曲に工夫を凝らした解釈を付け加える~そういうコンセプトを理解・納得すれば、もう少し早くから、キース・ジャレットという人をもっと素直に楽しめたのかもしれない・・・という気持でもある。だが当時の僕には、まだそこまでの許容力は無かったので、スタンダーズ・トリオのレコードは、1枚だけ「スタンダーズ・ライヴ」を入手したが、それもようやく21世紀になってからのことである。

 まあ、僕はそんな感じの「キース・ジャレット非愛好主義同盟」(わりと多いかと思う)の一人だったわけだが、ある時(これは4~5年前、つまり僕の音楽聴きが「緩く」なってきた頃)キースのソロピアノ作品~The Melody At Night with You(ECM)のCDを入手した。
申し訳ないくらいに格安だったし(それゆえ買ったのだが)自分としては特に期待も無く、それこそ読書のBGMとして、しばらくは毎晩、本を読む時にこのCDを掛けていたわけである。キースのゆったりした間合いのソロピアノが、なかなかいい感じの録音の音で、そう、5~6回は僕の耳に聞こえていたわけだが・・・そうこうしてる内に、あれ?なんかこれ、心地よいぞ・・・(笑)読書のBGMのはずだったのに、本も横にどけて聴いてたりする。なんか判らんが・・・なんかいい!(笑) あれほど避けていたキースジャレットのソロピアノが、するするっと僕の心に沁み込んできたのだ。

セレクトされている曲が実にいい。全11曲の曲名を挙げておこう。
(*blame it~ と meditation は続けて演奏されているので、クレジット上は全10曲とされているようだ)

I love you Porgy
I got it bad and that ain't good
don't ever leave me
someone to watch over me
my wild Irish rose
blame it on my youth
meditation
something to remember you by
be my love
shenandoah
I'm through with love 
どの曲もスローなテンポで、しっとりと味わい深いバラードになっている。それから、どの曲もテーマのメロディを丁寧にゆったり間合いで素直に弾いていて、あまり捻(ひね)ったことをやってない・・・その曲が持つ風合い(それはキースがその曲に感じているフィーリングでもあるわけだが)と素敵なメロディーを大事にするぞ~という気配を感じる。これこそリスペクトというものだろう。
I love you Porgy, blame it on my youth、be my love など元々、僕の大好きなスタンダード曲が、ホントにしみじみと情感の込められた音で、まさにジワジワと迫ってくるのだ。そして1曲が長くなりすぎない。もうちょっと聴いていたい・・・みたいな余韻を残して終わる・・・そこがいい。ちなみに、この作品では、キースは・・・唸ってない(笑)だから、美しく濡れたようなピアノの響きの余韻を存分に味わうことができる。キース・ジャレットという人は、心の底からスタンダード曲というものをリスペクトし、深い愛情を持って接しているのだな・・・そんな風に感じずにはいられない。

そうして「シェナンドー」である。ここで僕はこの曲に「出会った」のだ! この「シェナンドー」・・・一般的には、American folk traditional として理解されている楽曲で、アメリカのトラッド・フォークを聴く方には、フォー・ブラザーズやピート・シガー、ハリー・ベラフォンテ らの歌で、先刻ご承知の佳曲だと思うが、僕はそういう「歌」では知らなかった。いや、実は・・・いろんなジャズ作品で何度か耳にしていたのだが(後述)この曲「シェナンドー」の持つ、なんというか・・・スピリチュアルな美しさには気づいていなかったのだ。
キース・ジャレットのこのソロピアノ演奏が、この曲の持つ「深い味わい」に気づかせてくれたのだ!
なんとなく、フォスターの雰囲気を感じさせる、素朴的なメロディとシンプルだが、力強いハーモニー・・・それらが相俟ったサウンドから溢れ出てくる哀愁ある情緒感・・・みたいな気分。曲の後半で繰り返されるメロディ・・・キースがググッと音圧を上げてくると・・・なにやら目頭が熱くなってくるような感じ・・・これはなんだろう? いや・・・理屈など無くてもいい。とにもかくにも、その音が、その演奏が素晴らしいのだから!

 さて・・・この「シェナンドー発見」には、さして面白くもない後日談があって(笑)キース・ジャレットの「The Melody At Night With You 」が僕のCD愛聴盤になって(珍しくもCDで笑)だいぶ経ったある日、いつものごとく「今日は何から聴こうかなあ・・・」と、普段あまり手を伸ばさないコーナーの一角に僕は手を伸ばした。そこは・・・アービー・グリーン、ドン・エリオット、ハービー・ハーパーなどの地味な管楽器白人ミュージシャンを並べてあるコーナーなのだが、その日は何を想ったか、そうだ、ポール・ウインターでも聴こう!となった。当時のポール・ウインターは(よくポール・ホーンと混同してしまうのだが笑)ボサノヴァを巧く消化した品のいい音楽を演っていて、けっこう好きなので、CBSレーベルの何枚かを聴いている。この日、取り出したのはこれ。
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Paul Winter Sextet/Jazz Premiere:Washington(Cloumbia) B面3曲目1963年
このレコードを掛けていたら・・・あれ?この曲・・・このメロディー?と本を読むアタマが止まった(笑)うわ~何だったかな?このメロディー・・・いいよなあ・・・という感覚。すぐには思い出せない・・・確かに知っているはずの曲・・・知っているはずの暖かい何か。だけどタイトルが思い出せない・・・このもどかしさよ(笑) 掛けていたのはB面、すかざずジャケットを手に取り、クレジットを見ると・・・あっ「シェナンドー」そうだ!あの曲だったのか! キース・ジャレットを聴いた時点では、この曲のタイトルや由来を認識していなかったので、自分が持っていて何回かは聴いたはずのレコードの中の曲でも、こんな具合に「新発見」になったわけである。
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「ああ・・・こんな古いレコードに入っていたのだなあ」というある種の感慨もあったが、このポール・ウインターの「シェナンドー」、実際、とてもいい演奏なのである。ピアノ(Warren Bernhardt)がゆったりしたスローなテンポでルバート風にイントロで入り、そこにトランペット(Dick Whitsell)が柔らかい音色で、あのしみじみとメロディーを奏でる。次にスローなままのインテンポになり、2回目メロディーに入ると、そこにサックス(Paul Winter)が加わってくる。ピアノ、トランペット、アルトサックス、バリトンサックス(Les Rout)、ベース(Richard Evans)は弓弾き、ドラムス(Harold Jones)はごく控えめにシンバルをググゥ~ンと鳴らし、スピリチュアルな気分を漂わせながら音楽は進む。そして再びピアノがルバート風に戻り・・・静かに終わる。とてもいいじゃないか。


もうひとつ、わりと最近「発見した」シェナンドーがある。それは John Benson Brooks/Folk Jazz U.S.A.(Vik) 1956年というLPである。
B面1曲目が「シェナンドー」
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こちらも前回のポール・ウインターと同じように、ある時、何気に取り出して聴いてみたら(もちろん、このLPの中に「シェナンドー」が入っているとは知らないままで)また嬉しい「あれ?」となったのである(笑)このLPは国内盤で、ズート・シムズやアル・コーン目当てで入手していたものだ。タイトルが Folk Jazz となっているので、その種の曲を集めたのだろう。
こちらの演奏も素晴らしいものだった。「シェナンドー」という曲は、やはり、しみじみ情感を表わす、表したい曲なんだろう。
やはりスローなテンポ・ルバートでギター(バリー・ガルブレイス)がイントロ入り、スロー・インテンポでニック・トラヴィスのトランペットが丁寧にテーマ・メロディを鳴らす。次にズート・シムズがアルトサックスで軽くフェイク吹き・・・ズートはアルトでもいい音色だなあ・・・そして次にアル・コーンなんだが、なんとバリトンサックス!落ち着いた丁寧な吹き方で品よくまとめる。さすがアル・コーンである。


さて、僕の手持ちの中ではもう1枚、「シェナンドー」入りのジャズ作品があった。Deccaレーベルのわりと知られている Jazz Studio シリーズの最後作品 No.6 にあたる The Amram-Barrow Quartet /The Eastern Scene (Decca)(1957年)のB面2曲目に収録されている。

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こちらも悪くないが、David Amram(ホルン、ピアノ、アレンジ)が「シェナンドー」の素朴だが美しいメロディを尊重せずに、すぐに変奏させるようなアレンジを施しており、それが僕の好みには合わなかった。この曲に関してはちょっと残念だったが、テナーの Gorge Barrow のちょっとくすんだような音色は素晴らしいもので、全体的に落ち着いた渋いジャズ作品に仕上がっている。ベースは Arthur Phipps、ドラムは Al Harewood という渋いミュージシャンが揃っている。

「シェナンドー」という曲は、おおまかに言うと アメリカ民謡(古い翻訳感覚で言えば)、Folk、 traditional、 country、 spritual 的なものに分類されているようだ。You tubeで検索するとかなりの歌バージョンが出てきて、ソロの歌い手さんのものに混じって、合唱もの(教会音楽みたいな感じ)も多数あって、そういうのを見るとなんとなく、古くからのアメリカに移住してきた人々(まさに開拓史の流れ)の先代から歌い継がれてきた、ある種、白人スピリチュアルみたいな気配がこの曲に閉じ込められているようにも思う。そしてこの曲には、後々の時代の人々にも感じ取れる「何か」something special がはっきりとあって、だからこそ、多くの歌い手が、この「シェナンドー」を取り上げてきたのだろう。そうして、ジャズ作品としては数少ないが、上記のように何人かのジャズミュージシャンが、この曲を真摯な解釈でもって録音してきたことも素敵な事実である。
このような「アメリカ民謡」の曲をセレクトして、そこにソロピアノでもって、自らの「歌」を静かに表現してくれた~それはじわじわと効いてくる~キース・ジャレットという人に、僕は素直に感謝したい。

音楽は・・・ジャズは・・・素晴らしいな。

<2023年 1月3日追記> 
記事を読んで「シェナンドー」という曲に興味を抱(いだ)いてもらったとして・・・さらにそのキース・ジャレットの音を耳にしたくなったとしても・・・その「音」を耳にすることができなければ、つまらないですよね(笑)
それで僕も You Tube などアレコレ検索してみたのですが、一般ヴォーカル系(ジョー・スタフォード、グレン・キャンベルなど)、 フォーク系(ブラザーズ・フォー、ピート・シーガーなど)、合唱団系、 それからちょっと間違えそうなのが、ピアノ勉強の人が弾く「キースのコピー演奏(真似)」そういうのばかり出てきて困りました(笑)
どうやら・・・ You Tube にはキース・ジャレット本人演奏の音源が載ってないようです。それでも、僕としては、キース本人のソロピアノでの「シェナンドー」の「音」を(たとえ一部分でも)聴いていただきたい・・・という素直的気分から、以下にリンク付けておきます。
ちなみに<夢レコ>では、ネット販売へのリンクは、これまで一切、付けたことありませんが、今回は例外ということでご容赦を。
視聴音源(もちろん無料)できるサイトで The Melody At Night With You をいろいろチェックしたら、HMV や Amazon よりも Apple Music のサイトがもっとも良心的と判りました。CDの全11曲がどれも90秒、聴けます。よろしければ、ちょいと耳にしてみてください。

‎キース・ジャレットの「The Melody At Night, With You」をApple Musicで

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