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2008年8月 8日 (金)

<ジャズ回想 第16回>暑い日にYoさん宅に集まった(その2)

やっぱりロリンズはいい!

今回のYoさん集まりではいろんなジャズ、クラシックを聴いた。ペッパー、ゴードン、マリアーノ、フィル・ウッズの50年代ジャズの後、ちょっと「現代ジャズ」(チコ・フリーマンとアーサー・ブライス)。クラシック(プレヴィンとカラヤンの「惑星」、展覧会の絵、デュプレのチェロ、ラフマニノフの3番、チョン・キョンファのバッハ曲など)も聴いた。マイルスやフランクロソリーノ、MODEレーベルのミニ特集、「my one & only love」の聴き比べ、それから、ロック(ツェッペリンの何か)も少し。もちろん女性ヴォーカルもいくつか聴いた。エセル・エニスのChange of Scenery(capitol)、リタ・オビンク(オランダの歌手)、エリス・レジーナ。さらに、サラ・ヴォーンとクリフォード・ブラウンのemarcy盤~ブルーバック、ブラックバック、カナダ盤、日本盤BOXセット(デジタル・リマスター)~の聴き比べ。これはなかなか面白かった。
いつものことだが、こうした音聴き会を終えると、いろんな音楽の様相~そのイメージみたいなもの~がアタマの中を渦巻いて、たいていその日の夜はうまく寝付けない。翌日もなにやらぼお~ッとした感じなのだが、それは「心地よい疲れ」でもあり、なかなか悪くない。そうして、ちょっと落ち着いてから、会で聴いた曲を改めて自分の手持ち盤で聴いてみると、その曲を聴いた時の感触がリアルに甦ってくるのだ。そんな具合で、混沌としていた音たちのイメージが整理されてくると・・・その日の音盤たちを記録しておきたくなるのが僕の病気だ(笑) どのレコードもいいものばかりなので「全て」を書き残しておきたい気持ちもあるのだが、今回の(その2では)ジャズ盤で印象に残っているものをいくつか書いてみたい。

《以下の写真~「橋」以外は全てYoさん提供》
Prst_7677_j Yoさんが「じゃあ、エルヴィンを」と言って針を落とす。張りのあるテナーとバリトンの野太い音。この両者とエルヴィンのドラムスが絡みあうようなテーマの曲だ。たしかに聴いたことのあるサウンドだが、うう・・・これはエルヴィンのbluenote盤かな? いや、ちょっとbluenoteとは感じが違うようだ。それとこのバリトンは・・・bluenoteのエルヴィンにバリトン入りなんてあったかな? そうか、このバリトン・・・ペッパー・アダムスか。となると・・・あっ、そうだ・・・アダムスのプレスティッジ盤、ズート入りのあれだ!「これ、エンカウンター?」と聴くと、Yoさんが「うん」と、ジャケットを見せてくれた。このレコード・・・僕は何かの再発盤で持っているのだが、ズート目当てに聴いたわりには、そのズートがいつもの柔らかい感じとは違っているような印象を持っていた。たしかにこのズート・・・いつもよりバリバリと吹いているみたいで、ちょっと新しい世代のテナーみたいに聞こえなくもない。エルヴィンと演っているためか、1968年の演奏なので、ズートのスタイルもちょっと変わってきているのか。聴いた曲は in and out。ブルースっぽい曲だが、バリトン、テナー、それからピアノ(トミー・フラナガン)が1コーラス(12小節)づつソロを取るのだが、どのコーラスでもエルヴィンがブレイクを取る。その4小節の間、ソロ奏者は「バッキングのリズムなし」でアドリブしなくてはならない。このブレイクがあまりにも頻繁なので、最初は新鮮に感じたその「ストップ感」がちょっとくどい感じもしないではない(笑)Prst_7677
それにしても、エルヴィンのシンバルの・・・いや、スネアやらバスドラ、それら全体から湧き上がってくるような「鳴り」は・・・凄い。ただ、もともと「ドカ~ン!」と鳴るエルヴィンの「響きの全体」に、ちょっと「エコー」が掛かり過ぎていて、量感は凄いがややタイトさに欠けるようにも感じる。1968年12月の録音。そんな「エコー感」からも、engineerは・・・ヴァン・ゲルダーだと思い込んでいたのだが・・・今、手元にある米fantasy再発盤(日本ビクタートレーディング)の裏ジャケットには、Tommy Nolaと表記されていた。

もう1枚、エルヴィン絡みで聴いたのは~As9160_j
Heavy Sounds(impulse) このimpulse盤は1967年発売なので、センターラベルは「赤・黒」がオリジナルとのことだ。これは好きなレコードだ。テナーがフランク・フォスター・・・特にフォスターという人を聴き込んではいないのだが、このレコードを聴くたびに「いいテナ ーだなあ」と思ってしまう。そしてこのimpulse盤、何がいいかって・・・ベースのリチャード・デイビスがいいのである。まずギュッと締まったベースの音色が心地いい。それから、デイビスのグイグイッと引っ張るようなビート感も、そして、ソロを取るときのガッツ溢れる「唄おうとするマインド」も素晴らしい。
そういえば、リチャード・デイビスを一度だけ見た。新宿ピットインで森山威夫のライブが終わった後に、翌日行われる<リチャード・デイビスmeets 森山威夫、板橋文夫>の公開リハーサルなるものを1時間ほど見ることができたのだ。あれは・・・たしか翌日にソニー・ロリンズを渋谷公会堂で見た時なので・・・1981年だったように記憶している。As9160_2
椅子とかは片付けられてしまい、それでも残った熱心なファンが注目する中、そのリハーサルが始まる。ところが、リチャード・デイビスのベースの音は・・・細くてペンペンだった(笑) レコードで聴くあの強靭さがほとんど感じられないその貧弱な音色に、僕はもう本当にがっかりしてしまった。ところが、デイビスが10分、20分と弾き込むにつれ・・・ベースの音が徐々に「深く」なってきたようなのだ。弾き込むことでベース自体が鳴るようになってきたのか、あるいはアンプの調整をうまく合わせてきたのか、とにかく「いい音」になってきた。リハーサルなので、テーマとエンディングの合わせくらいで、ベースもソロなどほとんど取らないのだが・・・なんというか、マグマの地熱のように吹き出てきて、演奏が「徐々に熱くなってくる」ような感じだった。あの独特なグルーブ感は・・・デイビス自身の持つ底の知れないジャズマインド~そのマインドの深さが生み出す凄さだったのかもしれない。リハーサルであの具合なら・・・これは本番では、さぞや・・・と思わせてくれるリチャード・デイビスであった。
ちなみに、私見では、この日、いくつか聴いたチコ・フリーマンとの名コンビのべーシスト~セシル・マクビーとよく似たタイプだと思う。音色の質、ビート感、マインド・・・好きなタイプのべーシストである。
さて、このHeavy SoundsからYoさんが選んだのは~shiny stockings。これは文句なく、いい曲だあ!(笑)この有名曲・・・実はフランク・フォスター自身の作曲である。
Heavy Sounds(impulse)は、先ほどのEncounter(presitge)とほぼ同時代の録音なのだが、「録音」という観点で比べると、僕はこのHeavy Soundsの方が、うんと好きだ。フォスターの(たぶん)しっとりした音色も自然な味わいだし、デイビスのベースのタイト感もよく録れている。そして何よりもエルヴィンのドラムス・・・その全体の鳴りが~もちろん「でっかい鳴り」ではあるが、過剰な強調感がない(ように感じる) こちらもimpulseなので、録音はVan Gelderかと思いきや・・・今、僕の手持ち盤(再発のグリーンラベル)でチェックすると、Bob Simpsonだった。この人、オスカー・ピーターソンの「リクエスト」の名エンジニアである。

Lps_2 ロリンズの「橋」をかけてもらった。このレコード・・・僕は長い間、日本盤で聴いていたのだが、ようやくRCA VictorのLSP盤(ステレオ)を入手した。自分の荒っぽい装置で聴いても「かなりの鮮度感」と思ったので、ぜひYoさん宅のいい装置で聴いてみたかったのだ。
where are you?を聴く。ロリンズのテナーの音が、その音の輪郭がググ~ッと余韻を持って拡がる。「エコー」で拡がるのではなく、ロリンズ自身がおそらくテナーを揺らして音色の音場を拡げている・・・そんなソノリティ(「音の響き具合」というような意味合いか)を感じる。時に、ロリンズが音をベンド(音程を微妙に上げ下げするような感じ)させる辺りの表現力・・・これには参ってしまう。あの上げ下げは・・・おそらく、マウスピースに通す息をわざと詰まるようにしてベンドさせているのだろう。そんな「小技」だけでなく、とにかく全編がロリンズ独特の音色によるロリンズの「唄」になっている。う~ん・・・これは気持ちいい!このwhere are you? は、ロリンズのバラードでは最高かもしれない。(笑)ジム・ホールの控えめな音量だが、キュッと芯のあるギターもいい音で鳴っている。以前からRCAのステレオ録音は好きだったが、この「橋」は、自然な質感の、しかし充分に音圧感を持った本当にいい録音だと思う。
次に、Yoさん手持ちのモノラル盤も聴いてみる。モノラル盤もやはりいい音だ。つまったような感じもなく、テナーの音も伸びやかに拡がるし、ウッドベースの厚み・音圧感は、やはりモノラル盤の方に分がありそうだ。
私見では、RCA Victorは、モノラル盤でもステレオ盤でも、音質の感じに大きな違いはないように思う。音質の傾向としては、過剰な色づけが少なくて、どの楽器の音もしっかり録られている感じがして、実に聴きやすい音だと思う。録音エンジニアは、Ray Hallだ。RCA Victorステレオ盤のいいところは・・・モノラル盤に比べても各楽器の音圧感がほとんど落ちないまま、ピシッと各楽器が定位されることで、僕はロリンズのテナーが右寄りから振りかぶってくるようなステレオ盤が好みである。

もうひとつ、Yoさん手持ちのロリンズのVictor盤を聴いた。Lsp_3355_j
The Standard(LSP:ステレオ盤~こちらもengineerはRay Hall) である。my one & only loveをかける。実はこの前に、ちょっとした「my one & only love」特集があり、チコ・フリーマン(Beyond The Rain)、リッチー・カムーカ(mode盤)のmy one & only loveを聴いていたのだ。そしてロリンズのこの曲~意外な感じがするが、ピアノがハンコックなのである。
僕は「このmy one、いいんだけれど、ハンコックのピアノがなあ・・・」と隣にいたkonkenさんに言うと・・・「合わないだけじゃないですか?」とクールな反応であった。ロリンズとハンコック・・・確かに「合わない」(笑)たぶん、他ではない取り合わせである。久しぶりに聴いたこのmy one & only love~ ゆったりと音をいつくしむように吹くロリンズはやっぱり素晴らしいじゃないか。良くない印象だったハンコックのピアノも、左手のハーモニーがちょっと「新しい感じ」で僕の好みとはちょっと違うが・・・切れのいいタッチがいい音で録られており、案外に悪くなかった(笑)Lsp_3355
このStandard~これも実にいい音だった! これではRCAのロリンズは全てステレオ盤で揃えたくなってしまう。そういえば、ブログ仲間のbsさん<Blue Spirits>で、うんと以前から「RCA期のロリンズは凄い。ぜひステレオ盤で聴いてほしい」という内容の記事を書かれていた。今回、「橋」と「スタンダーズ」のステレオ盤を続けて聴いてみて、bsさんの得たであろう感触を実感できた。
そして、もっと実感したのは・・・僕はやっぱり、ソニー・ロリンズを大好きなんだ!ということかもしれない(笑) 

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コメント

シュミットさん、いつもコメントをどうもです!
>ルロイ・ヴイネガーが入ったアルバムを10数枚聴かせてもらう機会~
いやあ・・・それも実に渋いテーマですね(笑)そのテーマだけで、シュミットさん周りのジャズ者がツワモノぞろいだと判りますよ(笑)
ヴィネガーという人は・・・丸みのある音色と見事にゴムまりのように弾むビート感とが一体となって、それはもう快適な「ウオーキング・ベース」の世界を造り上げるべーシストですね。タイプとしては(安定したバッキングという点で)レイ・ブラウンと似ているようで、しかし醸し出すビート感の微妙なところがどこか違うようでもあります。「弾み」感じがちょっと軽快すぎる・・・ような気もします(これは全く個人的な好みです)
The Return of Art Pepper~オリジナル盤を聴かれたのですか・・・それは羨ましい。あまりに高すぎてとても手がでません。僕はキング盤で聴いてます(笑)
そのwalking our blues~聴いてみました。最初のところは、ほとんどペッパーとヴィネガーのデュオですね。う~ん・・・かっこいい!それとヴィネガーのベースソロというのも珍しい(ウオーキング・ラインだけでないソロ)ような気がします。ホント、渋いですね。

>持つべきものは「ジャズ友」~
それはもう・・・誠に真実であります!(笑)

投稿: bassclef | 2008年8月20日 (水) 22:08

今晩は、シュミットです。

楽しそうな音聴き会ですね。こういう会ではたいていアルバムから1曲選んで聴きますよね。そのことで少し....

先日、ルロイ・ヴイネガーが入ったアルバムを10数枚聴かせてもらう機会がありまして、最初に出てきたアルバムがjazz west盤の「pepper returns」(オリジナル)。で、かかった曲が「walkin' out blues」。うまいですね、この選曲。ヴィネガーがズンズン来るし、ペッパーもしぶいです。けっこう私もこのアルバムは好きなんでよく聴いてるものの(私のは東芝の赤盤)、この曲はこれまであまり印象になく、これを機会にもうひとつこのアルバムの聴きどころができました。
テーマにもよりますが、こういうのって選者のセンスというか聴き込み具合がよくわかりますよね。

持つべきものはジャズ友です。

投稿: シュミット | 2008年8月19日 (火) 23:53

dukeさん、律儀なコメントをありがとうございます。拙ブログのどこかしらが、他の方のブログのアイディアの助けになるとしたら、それもうれしいことです。こちらがヒントを頂くこともありますし。貴ブログの「ジャマル記事」へもまたオジャマルします(笑)~

映画とジャズ・・・僕もけっこう好きな関連です。特に1960年ごろ(かな?)ジャズ音楽を効果的に使った映画で印象的なものがいくつかありますね。
ポーランド映画「夜行列車」も、そんな映画のひとつです。あの映画を見てから、何度も映画の中で流れたメロディが、しばらくアタマに残ってまして・・・ある時、ロイ・へインズのOut Of The Afternoonを聴いたら・・・「あっ!この曲だあ!」と電気が点きました。それは・・・Moon Rayという曲でありました。

投稿: bassclef | 2008年8月17日 (日) 22:29

「せんりくん」さん、今回もコメントをthanksです!(以下「せんりさん」でいいですか?:笑)
コメントの最後のところ~「ジャズは、時にタマタマ面白い」いやあ・・・これには大笑いしました!これは、真実です!(笑)そして「たまたま」とあえて入れるところに、せんりさんのナイーブな感性を感じます。素晴らしいっ!

フランク・フォスター~このあまりにも地味なテナー吹き~についても興味深いコメントをいただいてうれしいです。
コンボ作品が少ない(であろう)フォスターについては、prestigeでは「エルモホープ・meets Frank Foster」とセッション風の「オールデイロング」は、OJC盤で聴きましたが、せんりさんが挙げられたリーダー作は、未入手です。
>fearlfss」prestige 7461
う~ん・・・そういえば、フォスターのリーダー作があったような記憶がうっすらと・・・。「プレスティッジ・ブック」というディスコ本でチェックしてみました。そしたら、この7461番の一つ前、7460番がチェット・ベイカーのGroovin'なんですよ。ああ、それで何度かこのフォスターのFearlessを目にはしていたようです。prestigeのこの辺りの番号になると、1960年代中ごろ録音の「ちょっと遅れてきたハードバップ」作品がいくつもあるようで、チェットのingシリーズもそうですが、実際、聴いてみると案外に悪くないのですよね。オーソドクスなハードバップ・スタイルと、ちょっとモードっぽく味付けしたような「新主流派風」(これはあくまでも「風」を強調したい:笑)のリラックスした、しかし当時のジャズロック風に侵食されない(あるいは、される直前の)内容のいい正統ジャズのレコードがいくつかあるようですね。そういえば今回の本記事に挙げた、ペッパー・アダムスのEncounter!もそんな1966年録音の一つでした。
せんりさん、こういう地味な音盤まで聴いておられること・・・素晴らしいです。tp奏者のVirgil Jonesにも興味が湧きました。ぜひ探してみたいと思います。

投稿: bassclef | 2008年8月17日 (日) 08:51

bassclef さん、こんにちは。

老ジャズメンに対するリスペクトを持たないミュージシャン、例えばハンニバルですが、大成しないですね。名前が売れることを実力と勘違いする輩はどこにでもいるものです。

三式さん、はじめまして。
映画絡みのjazzネタは私も好きですので、今後ともお付き合いの程よろしくお願いします。

今週の拙ブログのアーマッド・ジャマルは、bassclef さんの記事と、シュミットさんのコメントを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

投稿: duke | 2008年8月17日 (日) 07:49

ぼくも、ジャズのオリジナル盤には並々ならぬ憧れと羨望を抱いておりますが、なにせ、レコードのことしか考えていない無能力社員は安給料の身の上。その思いと現実の狭間で日々喘いでおります。
それで、7インチを買ってみたり、ボロボロのジャケを買ってみたりしています。アメリケンのヒゲ、メガネなどの落書きもなんかにもすっかり馴れました。
しかし、それらに囲まれた部屋でふと我に返ると、なにかジャンクの山に囲まれているような一抹の寂しさを感じることも又事実。とはいえ、この性癖一生やめられそうもありません。

フランク・フォスターのリーダー・アルバムそういえば持っておりました。「fearlfss」prestige 7461 (1966)で、わりと安めで買えた美品オリジナルです。
フォスター自身とにかく地味、メンバーも地味、ジャケも地味、えさ箱でひっそりと息を殺しておるような佇まいではありましたが。
しかし、このアルバム決して悪くないです。6曲中、5曲がフォスターのナンバーでどれもがキャッチーな親しみやすい曲想を持っており、乗りも良く、BLUE NOTEのファンキー路線の向こうを張ったような内容です。
何より、tpのviggil jonesとのテーマ、コーラスのユニゾンの高鳴りを持った静謐さは他にないものと思えます。

ただ、このアルバム、バラードがなく、bassclefさんが予感するところの「しっとりした」という感覚を確かめれないところが残念です。どちらかといえば、渇いてしまっております。ぼくもこの人、そういうところがあると睨んでいるのですが・・・。

これは、安めのオリジナルということでタマタマ買ったアルバムです。しかしながら好内容。それで思うことは・・・・、ジャズは、時にタマタマ面白い。
すんません、当ブログに伝わるあの名言を安易にパクッてしまいました!。

投稿: せんりくん | 2008年8月16日 (土) 12:07

三式さん、またまたコメント、どうもです!
>煙草ジャケ~>M.デイヴィスの「Steamin'」、ルーストのS.スティット「Plays」、ビリー・ミッチェルのSmash盤~
いやあ・・・渋いところが出てきますね(笑)そういえば、煙草のジャケットって、たくさんありそうですね。と言って、すぐには浮かんでこないところが、まだまだ修行の足らない自分です(笑)・・・あっ、ひとつ浮かびました!ピアノトリオの好盤、ウオルター・デイビスJr.の「Speak Low」です。あれ・・・吸った煙草の先が灯火になってるところがかっこいい!
ついでにもうひとつ・・・スタン・ゲッツなんですが実にかっこいい「煙草ジャケ」があるんですよ。Interpretaitions By The Stan Getz quintet #2(Norgran)というタイトルのやつです。僕の手持ちはEPN-54というEP盤ですが、これはVerveでは見たことがないので、多分、Norgranレーベルだけのジャケットだと思います。右向き横顔のゲッツが旨そうに咥え煙草、吸ってます。なぜか額にしわが寄ってます(笑)渋いですよ、このジャケットは。そういえば、このジャケット、モノクロ写真だけで、文字が全くありませんね。それも珍しいかな。

投稿: bassclef | 2008年8月14日 (木) 21:27

dukeさん、コメントをいつもありがとうございます!
リチャード・デイビスを2m・・・いいですなあ(笑)そういえば、僕が見たときもず~っとスツールに座って弾いてました。目がギョロギョロしてましたが、時々ニカッと笑うのがかっこよかったです(笑)10年ほど前というと・・・dukeさんが仰るように、さすがのデイビスにも多少の衰えはあったでしょうが・・・そのtpの態度はイカンですね。ミュージシャンの方は、老ジャズメンに対するリスペクトをちゃんと持ってる・・・と、たまに若手・ベテランの共演を映像で見ると感じます。dukeさんが感じた「なめたらあかん・・」トランペッターは・・・一頃人気のあったハンニバル氏ですかね?その場に4438milesさんが居られたら一喝してくれたかもしれませんね(笑)
「デュークのアドリブ帖」の方~いつも多種多彩なコメントで賑わい、楽しませてもらってます。何かコメントしよう・・・と思ってるうちに1週間が過ぎてしまいます(笑)またおじゃましますね。

投稿: bassclef | 2008年8月14日 (木) 08:44

どうもb.clef様、それからduke様はじめまして!
ジャズLPのジャケットって煙草とか紫煙をモチーフにしたものが結構ありますよね!
有名どころではM.デイヴィスの「Steamin'」、ルーストのS.スティット「Plays」、
ビリー・ミッチェルのSmash盤なんていうのもありました。ほかにもいっぱいありそうですね!
ジャズメンと煙草と煙ってそれ自体がジャズですよね!、サマに成ってます。

僕は煙草は吸いませんが紫煙ジャケットは嫌いではありません。寧ろ好きかもしれません(笑)。
煙草ジャケット・ベスト10なんていうのも面白いかもしれませんね。
それからb.clef様ご指摘のゴミを積んだトラックのコマーシャル、なんとなく覚えがあります。
でもパーカー・ガレスピーのチュニジアは全く知りませんでした。

「TVジャズ音」にしても「AMラジオ・ジャズ音」にしても時としてハッとするようなインパクトを感じることってないでしょうか?
チョットしたオーディオ装置では感じ取れなかった何かを!

投稿: 三式 | 2008年8月14日 (木) 01:01

bassclef さん、こんばんは。

ジャケットといい音といい Heavy Sounds ほどジャズ喫茶で映えるレコードはありませんね。エルビンは数回聴いておりますが、全身バネという感じで叩きすぎるのをコントロールしているように見えました。凄いの一言です。凄いというと奥様のケイコの香水も強烈でしたね。10メートル離れていても匂い、いや臭いました。(笑)

リチャード・デイビスは10年ほど前に僅か2メートルの距離で聴いたことがあります。椅子に座ったままで、かつての闘争家然とした鋭い眼光ではありませんでしたが、音は強靭でした。このとき同行したトランペットは、「羊たちの沈黙」に出てくる連続猟奇殺人犯みたいなやつでして、老いたデイビスを見下すような態度には呆れましたよ。プレイもかつてギル・エヴァンスと来たときのキレもサエもないものでした。思わず「小僧、なめたらいかんぜよ!」と鬼龍院花子になりましたね。勿論日本語です。(笑)

投稿: duke | 2008年8月13日 (水) 23:15

三式さん、いつもコメントをありがとうございます。
「ヘビー・サウンズ」のジャケット~見れば見るほど・・・
>モウモウと立ち込める煙の中に人がふたり~
いやあ・・・全くその通りですね。やっぱりこのレコーディングを聴いたプロデューサー(ボブ・シールかな?)が「重いジャズ」だってんで・・・煙モクモクの「ヘビー(スモーカー)」と掛けたんですかね(笑)ちなみにジャケット写真は~Charles Stewartと表記されてました。このStewart氏~ジャズ写真で有名な「チャック・スチュアート」ですかね?ご友人のジャズ喫茶にこのジャケット写真のデカ判とは!それはたぶん・・・その方、そうとうに「黒いジャズ」が好みだったんでしょうね。エルヴィン命・・・でお店にドラムセットが置いてあったりして(笑)

映画紹介のTV番組のBGMにこのShiny Stockingsとは、粋ですね。だいたいTVから「ジャズ」が流れてくると、なぜかやたらにかっこよく聞こえますよね(笑)
僕の衝撃的な「TVジャズ音」は・・・あれはたしか高2かこう高3の頃だったか(1973~1974年頃)突然、パーカーとガレスピーの「チュニジアの夜」がTVから流れてきたのですよ。そのバックの映像(いや、映像のバックがチュニジアか(笑))は・・・「ゴミを減らそう!キャンペーン」みたいなので、大型トラックがゴミを運んでいるのを後ろから撮っている図なんですが、いっぱいに積みすぎたゴミがトラックの荷台からボロボロとこぼれ落ちながらトラックはドンドン遠ざかっていく・・・そんな映像に「チュニジアの夜」だったわけです。あれは・・・ある種、ハードな感覚がして、画と音が実によく合ってましたよ(笑)

投稿: bassclef | 2008年8月13日 (水) 22:49

taurusどうも三式です。

b.clef様、お仲間とのレコード談義面白そうで羨ましいです。
Elvin-Davisの「Heavy Sounds」いいですね!僕も大好きなアルバムだしちょっとした思い出もあります。

僕は映画が好きでして、もう30年以上前のことですが深夜にテレビ放送されてた「映画ダイジェスト」という番組を欠かさず見ておりました。
その番組のBGMにかかってたのがこのimpulse盤のshiny stockingsでした。番組担当者、ジャズ好きだったんでしょうか?
Frank Fosterのベイシー楽団で培われたコンポーザー&アレンジャーのセンスとElvin-Davisの重量リズムマシーンのぶつかり合いは単なる企画盤では起こりえない迫力充分です。

僕の話って映画絡みのjazzネタが多いですね(汗)!

ついでにもうひとつ、、。

これも同じ頃の話です。高校時代の友人が地元でジャズ喫茶をオープンしたというのでさっそく訪ねることに、、。

店に入ると真っ先に目に入ったのがそれは2メートルx3メートルはあろうかというデッカイ一枚のモノクロ写真でした。
その迫力たるや凄まじいものがありました。
その時はタダの黒っぽい写真で{モウモウと立ち込める煙の中に人がふたり!}、、くらいしか認識できませんでした。

何度か通ったある日、それが何であるか分かったのです。

もうお分かりですよね?

Heavy Soundsのアルバム・ジャケットを思いっきり引き伸ばしてそれをキャンバスに貼り付けてあったのです。
当然のことながらアルバム上のロゴや文字はすべて消されてましたし幸運にも文字はElvinの顔の上に集中してたので黒で塗り潰しても全く違和感がなかったのです(笑)。この友人マスターの感覚には関心しました。

この店、ジャズ喫茶の衰退とともに閉店してしまいました。


投稿: 三式 | 2008年8月13日 (水) 15:57

bsさん、コメントどうもありがとうございます!「RCAのロリンズ」については、だいぶ以前からbsさんがHPで取り上げてましたね。(特にRCA Victorというレーベルの場合、オリジナル盤で聴く「ロリンズの音」は一味違うぞ・・・という切り口が新鮮でした。すぐに見つかると思っていた、そのVictor盤の「橋」~これがなかなか見つからない。たまに出るとモノラル・・・ということが多かったです(笑)ようやくLSP盤(ステレオ)を入手して・・・そして改めて、ロリンズの凄さを見せ付けられたような気がしてます。なんというか・・・「テナーの音色~そのものの説得力」というか・・・理屈ではないですね。
「スタンダード」~1976年6月に「日本ビクターの1300円盤」を買ったんですが、この「スタンダード」・・・僕は案外、好きなんです。
たしかに全体にスケッチ風で雑なテイクもありますが、記事中の my one & only loveと、もうひとつ好きなテイクがあります。my ship~これは面白いです!ベースのデビッド・アイゼンセンの弓弾きも凄い!その弓弾きのラインに絡むようにロリンズが高音の方で吹く時の・・・その実に不思議な「泣くような音色」が素晴らしいのですよ。このmy shipは特に好きでした。
だいぶ後になって発売された2枚組「After The Bridge」を~「スタンダード」の未発表テイクというか編集してないテイク集も含んでた~期待して聴いたのですが・・・my shipに関しては、編集した短いテイクの方が、ずっといいんですよ(笑)そういえばあの2枚組・・・あまり聴いてないぞ・・・・また聴いてみよう!

投稿: bassclef | 2008年8月11日 (月) 20:48

こちらでは、久しぶりです。bsです。
随分、昔の記事を思い出していただき、しかも、ページ・リンクまでして頂き、ありがとうございます。
RCAはあまり騒がれないけれど「隠れ名録音盤の宝庫」のような存在ですよね。
ロリンズのRCAシリーズ、‘The Standard’については、彼自身の手?によるハサミが気になりますが、「これでいいのだ」(笑)と、大らかなロリンズの声が聞こえてきそうです。

チコ・フリーマン、久し振りに聴いてみようかな。

投稿: bs | 2008年8月10日 (日) 22:22

67camperさん、ご自身のブログ<67camper's Blog>を連日更新されている中、こちらにもコメントを頂き、ありがとうございます。
>エルビンのドラミングは、ゆったりとしたスピードでフロントを煽って行くのが最高~
いやあ・・・全くですね(笑)考えてみれば・・・エルヴィンという人、「バカッ速いテンポ」をキレよく正確に叩く~というタイプではないですよね。それよりも、ジャズっぽいビート感を意識して、その時の演奏の熱さ、グルーヴ感みたいなものを常に生み出そうとしている・・・そんなタイプかと思います。その辺がローチとは違う質感のドラマーだなと改めて思いますね。
よしっ!久しぶりにコルトレーンの「バードランド」を聴こうかな。あのライブでのエルヴィン・・・本当に凄いです。

投稿: bassclef | 2008年8月10日 (日) 17:22

Yoさん、再コメントをどうもです。
レコードで聴くピアノという楽器の録音された音の感じについて、ジャズとクラシックではその美意識が違うんだろうな・・・なんとなくそういう風に感じてました。でもクラシックの中でも、全て同じようなピアノ録音ではなくて、編成の大小によっても違ったやり方になることもあるようですね。
>フルオーケーストラとのコンチェルトで大ホールで録音したとき、あの録音は絶妙だと思うのです。あれ以上オンマイクでクローズアップしたらオーケストラとの対比に違和感が出る~
なるほど・・・(ピアノコンチェルトの場合)ピアノとオーケストラの音~それら全体が、あるホールの中で混ざり合って聞こえるのが自然なはずだし・・・そうした場合の(ホールで響いたであろう)「全体の鳴り具合」を再現しようとしているのが、クラシックの録音の考え方かもしれませんね。
「ピアノ」のタッチ感を重視した(であろう)ジャズの録音と違う理由はそこにあったのですね。
まあピアノ録音と言っても、クラシックとジャズのそれぞれに判で押したような「パターン」があるわけではなく、やっぱり個々のエンジニアの考え方でいろんな「音の捉えかた」があるんでしょうね。
考えてみれば、ジャズでもvan gelderの「オンすぎる」ピアノ録音の音・・・苦手な人も多いでしょうし(笑)あれは・・・そうですね。シングルトーン中心で弾くタイプ(例えばバド・パウエル)の「ゴーン!」というタッチの力感を表すにはいいかもしれませんが、あの録音ではやっぱりエヴァンスの和音の響きは捉えにくいでしょうね(笑)

投稿: bassclef | 2008年8月10日 (日) 14:04

bassclefさん,おはようございます。
ずいぶん早い展開にビックリしています。mono-monoさんがらみで、HEAVY SOUNDSがちょっと話題になっていたので、コメントさせてください。エルビンのドラミングは、ゆったりとしたスピードでフロントを煽って行くのが最高ですね。この記事に触発されて,エルビンを一枚アップしました。
http://blog.goo.ne.jp/67camper/e/0faa954eb6871e0c1a455fa24247c6c5

HEAVY SOUNDSはエルビンのギターも聴けますね。自分も国内盤ですが所有しています。廉価盤の薄っぺらい奴・・・。やはりマッコイ,ギャリソン,エルビンと揃ったときの一体感は独特です。

投稿: 67camper | 2008年8月10日 (日) 11:04

bassclefさん、丁寧なご返事有難うございます。録音についてもう一言です。
ラフマニノフのピアノの録音は私的には大好きです。bassclefさんの「霞がかかったような」と言う表現になるほどと思いました。それは多分ホールトーンとマイクの位置によるものだと思います。ピアノ曲(ソロ)とかの小編成でスタジオだとか小ホールでの録音だとああいう様にはならないと思いますが、フルオーケーストラとのコンチェルトで大ホールで録音したとき、あの録音は絶妙だと思うのです。あれ以上オンマイクでクローズアップしたらオーケストラとの対比に違和感が出るでしょうし、オフマイクでホールトーンを重視したらタッチが不明瞭になったでしょう。以前大阪のシンフォニー・ホールでピアノを聴きましたが中ほどの座席でピアノの左手が混濁して聴こえましたから・・・。ちなみに私はラフマニノフの2番より3番が好きなんです。地味ですが。
Heavy Soundの録音があまり好きではないのは、常時ドラムスとベースがフロントラインになっているからです。フォスターのtsが地味な所為もありますが、常時はいやですね。まるで金ぴかのごっつい額縁の中に小さな地味な絵が飾ってあるような・・・(笑)

投稿: Yo | 2008年8月10日 (日) 09:41

mono-monoさん、コメントどうもです!
「へヴィー・サウンズ」~mono-monoさんもお好きですか。
なにかしら「男のジャズ!」って感じしますよね(笑)
ジャケットも・・・ホント、凄いですね(笑)こんな煙草モクモク・・・嫌煙世相の今のアメリカじゃ、とても作れないでしょうね。このレコードで僕は初めてフランク・フォスターという人をいい!と感じました。フォスターって、とにかく地味ですが、なにかとても「瑞々しい」テナーの音だと思います。prestigeの何かのセッションでも「あれっ、ちょっといいな」と思うとフォスターだった・・・ということもあります。残念なのは、やっぱりビッグバンド系の人なのでコンボのリーダーセッションは、あまりないようですね。
Yoさん宅の「リュウゼツラン」は、なかなか異様な植物で「その1」記事の写真の時より、この会の時には、うんと大きく高く伸びてまして、高さ約7mだったようです。天に向かってググッと突き出た茎・・・なにかしら「孤高な精神」を感じさせてくれる生き物でした。

投稿: bassclef | 2008年8月10日 (日) 00:04

Yoさん、「リュウゼツラン音聴き会」~お世話になりました。そして、お疲れ様でした。今回も、ホント、いろいろ聴きましたね。僕はもちろん「ジャズ好き」なんですが、今回だいぶん「クラシックの音」も浴びて・・・案外、そのサウンドに慣れてきたような気もしてます(笑)ラフマニノフの「ピアノコンチェルト3番」~この曲、初めて聴いたのですが、時々「2番」に似たようなメロディ(というかハーモニーもか?)も出てきたりして、いや、しかしなぜか妙に印象に残っているのですよ。アシュケナージのピアノの響き具合が僕には「独特なもの」に聞こえ~それはちょっと苦手な近年のキース・ジャレットの音に似ているようにも感じて(笑)あのちょっと「霞んだような」「ぼや~」とするタッチ感の音・・・あれがクラシックのピアノ録音なんでしょうね。
僕にはたいていは長い(と感じる)クラシック曲の流れている時間が・・・ちょっと退屈なようでもあり(笑)、しかしピアノのソロ(とは言わないのかな?)というか音をまさぐるような感じの場面などでは、甘美な夢を見ているようでもあり・・・あのちょっと自己陶酔的な甘美さが・・・ラフマニノフのマジックだったのですかね(笑)
「エンカウンター」は、Yoさんが仰るように、ズートやペッパー・アダムスが、ちょっとハードな感じで吹いてるようにも思え、それがあのちょっと堅めのパリッとした録音と合っている~とも言えそうですね。記事に書いたように、僕の好みとしては「エンカウンター」イマイチ・・・という感もあるのですが、その理由を強いて挙げれば・・・自分でもよく判らない好みの細かい様相みたいなものからみると・・・ペッパー・アダムスについては~もちろん嫌いじゃないはずなんですが~ちょっと苦手な部分があるようです。バリトンでああいう風にハードにバリバリと吹きまくると、ちょっとその独特な強い音に疲れてしまうような感覚があるみたいです。(MODE盤などでアダムスが吹くバラードは好きなんですが)
CDでしか聴いてませんが、bluenoteのドナルド・バードとアダムスのバンドのライブ盤があったと思いますが、あの2枚も部分的にはいい曲もありますが、全体的にちょっと疲れる感じがあったりします。
かといって、ライトな味わいのジェリー・マリガンをものすごく好き・・・というわけでもないのですが(笑)
チコ・フリーマン~あのmy one and only love・・・良かったですね。長いこと70年代のジャズ」を聴いていなかったこともあってか、あの真摯な感じの吹奏がやけに新鮮でした。あのBeyond The Rain~僕は確か持っていたはずだと思って探したら見つかりませんでした。よくよく考えたら・・・あのレコード、30年近くも前にkonkenさんから借りていたことがあって、聴きまくったのですよ。それで持っていると勘違いしたようです(笑)
ロリンズの「橋」~あのステレオ盤・・・ありそうで案外、見つからない感じ、ありますね。たぶん7~8年前ならすぐに見つかったかもしれませんね。今回、Yoさん宅で、あの2枚のロリンズのRCA Victor盤を、とてもいい音で聴いたので、俄かにRay Hallというエンジニアが気になりだしました(笑)

投稿: bassclef | 2008年8月 9日 (土) 23:45

Heavy Sounds好きなんですよ。
赤黒&ヴァンゲルダーなしで良いことが分かり嬉しいッス。
しかしこのジャケットは凄いよなァ(笑)
B面のエルヴィンのギターの怪演(!)からHERE'S THAT RAINY DAYの流れもぐっときます。

いつもの凄盤を囲んで楽しそうな会、素晴らしいですね。
竜舌蘭も気になりますし、Yoさん宅のお庭の佇まいも素敵です。

投稿: mono-mono | 2008年8月 9日 (土) 19:11

bassclefさん、その1に書き込もうと思っていたらもうその2が出てしまいました。ペッパーの高額盤は昔「最も音の良い再発盤探し」といろいろ買いましたが、Papaさんの盤質最高のオリジにはぶっ飛びましたね。今回はBassclefさんの橋のリビングステレオ・オリジは本当に良かった。私もかつてこれを探したのですがその時は手に入らず、モノ盤で我慢した記憶がよみがえって、また欲しくなってしまいましたよ。
エルビン2枚は私としてはエンカウンターが好きです。ズート、トミフラ、アダムスがエルビンに鼓舞されてバリバリ演ってます。録音も演奏内容と合ってるのでしょうか、自然さという意味ではHeavy Soundの方が上かもしれませんが、気持ちよさという意味ではEncounterは大好きです。
konkenさんがお持ちになったチコ・フリーマンのMy One~も良かった・・・欲しいです。

投稿: Yo | 2008年8月 8日 (金) 12:43

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