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2005年9月27日 (火)

<ジャズ雑感 第8回> ミニ杜の会~大阪:Yoさん宅でジャズ10時間聴きまくり!

Verveというレーベル・・・Contemporaryというレーベル・・・。

先日、大阪のYoさん宅におじゃまし、いろんなレコード、CDを聴きまくりました。翌日のお昼すぎまで、計10時間強!ランダムに選びながら、多くのレコードを聴いたのだが、事前に決めていたことがある。Yoさん手持ち盤と僕(bassclef)の手持ち盤の中に<同一タイトル/センターラベル違いの盤>のものがいくつかあったので、それらを聴き比べてみることだった。その辺りに絞って話しを進めてみます。なお、デジカメ持ってくのを忘れたので、Yoさん手持ちのレコードの写真はありません。いや、持っていても・・・聴くのと話すのに夢中で、多分、写真撮れなかったでしょう(笑)

050907_001 マリガンの「The Concert Jazz Band」~
<Stereophonic>(写真なしです。残念!)
<T字MGM Verve>
<黒トランペット(モノラル)>

YoさんのStereophonic、こちらが残りの2枚、計3種の Concert Jazz Band がソファの上に並んでいる。Stereophonic盤は、どうも普通のT字Verveより、音がいいらしいぞ・・・とは思っていた。オスカー・ピータースンのライブ・フロム・シカゴ(verve:stereophonic)を愛聴しているのだが、ピータースンの他のVerve盤諸作より、格段に「音が生き生き」しているのだ。ピアノの音色につやがあり、レイ・ブラウンの音色も「よく締まったそれでいてブウンと伸びるいい音」で入っているように感じていた。これは、たまたま「ライブ・イン・シカゴ」の録音(ロンドンハウスというライブハウスでの実況録音)が素晴らしかったのかもしれないが、もう1枚持っていたエラの「シングス・ガーシュイン」これも、盤質は悪かったが、同質の良さを感じていたことから類推して・・・やはりStereophonicというラベルの盤は、「一味違うぞ」とほぼ確信していたのだ。そんな時、Yoさんがサンディエゴの廃盤店で入手したマリガンの「白」(Concert Jazz Band)が、そのStereophonicラベルだったことを知った。僕は・・・う~んと唸りました。この「白」のStereophonicラベルの存在は知っていても・・・なかなか手に入らなかったのです。そんな訳で・・・この3種の聞き比べをしよう、ということになり・・・よく考えたらこのことが、Yoさん宅へオジャマするキッカケになったような気もする(笑)

さて・・・3枚の同じジャケットを並べて2人でニンマリ。こういう風景は、見るだけでも楽しい。B面2曲の<My Funny Valentine>という同じ曲を連続して聴き比べてみた。T字Verve、Stereophonic、黒トランペット(これだけがモノラル)の順で聴くことにする。
まずT字~マリガンの吹くテーマのバックに拡がる中編成のハーモニーが、軽くふわ~っと拡がり、いい感じだ。Yoさん、「悪くないよ、これも」。ちょっとうれしい僕。 そして、Stereophonic・・・出だしではそれほど差を感じない。しかし・・・マリガンのソロが始まると・・・やはりバリトンの音色に、より一層のつやが出ているようだ。より生き生きした感じがする。Stereophonicラベルの盤は、全体に「明るく華やいだ雰囲気」が出てくるようだ。
最後にモノラルの黒トランペット~モノラルなので、ステレオの2枚に比べると、やや重く詰まった感じのサウンドだ。これも案外に悪くない。個人的には・・・マリガンのライトなサウンドにはステレオの方が似合うような気はした。しかし、「黒トランペット」ラベルも、やはり侮れない。ちなみにこの「黒トランペット」は、3年ほどまえに、大阪・梅田のLPコーナー本店で手に入れたものだった。

「ノーマングランツジャムセッション#8」~050907_003
<Clef>
<verve 黒トランペット>(Verve clef-sereis)
8月の「ニーノニーノ杜の会」で、Yoさんが持ちこんだこの盤を聴いてBoseさんが「煩悩に火達磨」になってしまった、という話し~
僕もたまたまこの盤の Verve Clef-Sereies(ジャケは同じデザイン)を愛聴していたものだから~大いに納得してしまいました(笑) それじゃあそのClef盤もぜひ聴いてみたい、ついでにVerve clef-sereies 盤との聞き比べもしようじゃないか、ということになりました。普通に考えると、Clefとして#8が出ていたものを何年か後に、Verve clef-sereies として再発したのだと思う。Clef盤の音の良さは(特にサックス)2~3枚だけ持ってるClef盤(10インチ音源を12インチ化したシリーズ)で、もう充分に知っているので、これは、相当に差があるだろう・・・との予測はついてはいた。最初にかけたのは「Verve 黒トランペット」。普段から案外にいい音と思ってたが、Yoさんのシステムでも、きゅっと締まった聴きやすくいいモノラルの音質だった。ちょっとうれいしい僕。しかし次にかけたClef盤のサックスの音が鳴った瞬間・・・やはり「違う」。何が違うか、というと・・・サックスの音色に、もっと「こく」が出てきて、より「生き生きと」した音色になった。(ように感じた) さきのマリガンのバリトンの音色と同様、違いというのはそれほど大げさには出ないが、楽器の音色に、より「つや」が出てくるようだ。そうして、その「音色を味わう」という次元での差というのは・・・そのレコードの演奏を好きになればなるほど、ものすごく大きな差に感じてしまうのだ。Boseさんの「火達磨」・・・よく判ります(笑) その後、その「火達磨」は、見事に治まった由。この盤が見つかってよかったですね、Boseさん。こちらもいつかあのClef盤、欲しいものです。

ロリンズの「Brass & Trio」(Stereophonic)~ 
これは、僕の手持ちがT字Verve。今回持参しなかったので、僕の記憶との比較。僕は、ポリドールの国内盤と T字Verve MGMを聴いているが・・・どちらの盤でも、あんまりいい録音とは言えないように思う。ロリンズのサックスにエコーがかかりすぎ、ブラス陣が入った関係からか、全体のサウンドが、どうもすっきりしないような印象がある。そこで、このStereophonic盤の登場だ。聴いてみると・・・全体のサウンドの様相に変わりはないが、やはり・・・ロリンズのテナー、グライムスのベース、そして全体のサウンドが、T字Verveよりは、鮮度が高いように聞こえた。もっとも・・・このBrass & Trioは、元々「メトロ」原盤とのこと。だから本当のオリジナルは「メトロ盤」(スタジオらしきところで吹いているロリンズとブラス陣のジャケのやつ)ということになる。一度、それも聴いてみたいものだ。どなたかお持ちでしょうか? できれば、その盤の音の「雰囲気」だけでもお知らせください。

さて、T字Verve と Stereophonic~もちろん個々のタイトルによって、状況は違うだろうが、たいていの場合なら、Stereophonic盤の方が、T字Verve よりも「いい音」だと言えそうな気がする。少なくとも僕はそう感じている。さらに・・・T字Verveでも、MGMと入るものと、それ以前のVerve Inc.というのもある。ニーノニーノのDuke氏によると、Verve Inc.は MGM Verveよりも上質とのこと。これは、同一盤でのサンプルが揃わなかったので、比較はしていない。とにかくVerveというレーベルは、難しい。mercury,Norgran,Clef,そしてVerve。Verve の中でも 黒・黄のトランペット、黒・青・赤・黄(プロモ)のT字Verve、Stereophonic、その後、ようやく MGM T字Verve・・・。これらの各タイトルが、オリジナルと再発も微妙にクロスして発売されてるようでもある。僕がマークしている<Stereophonic>ラベルにしても、どのタイトルで何枚くらい出ているのかも、全く判らないのだ。肝心の「音」にしても、「古いほど音がいい」のであれば、話しは簡単なんだが、そんなこともないようだ。そういえば、Yoさん宅で音質優秀で有名な?エラの「クラップ・ハンズ」(MGM-Verve)をちょっとだけ聞かせていただいた。何の曲かは失念したが・・・イントロのピアノの後から入ってくるウッドベースの音の生々しいこと!輝くようなベースの音色だ。びっくりしてジャケ裏を読むが・・・普通のビッグバンドの普通のベーシストらしく、バックミュージシャンのクレジットなど全くない(笑) ベースというのは(いや、どの楽器でもだろうが)あれだけ「いい音」でレコードに入ることが珍しいので、もうその音だけで、凄いベーシストに聞こえてしまうようだ(笑) だからこそ・・・ラファロやレイ・ブラウンみたいに、どのレコードでも、だいたい同じように「素晴らしい音」で聞けるベーシストというのは・・・逆説的に言えば、それこそが超一流のベーシストである証し、とも言えるのかもしれない。

今回、Yoさんとはいろんなレコードを聴きながら、いろんな話し(レーベル、録音、マイク、コンデンサーマイク、ダイナミックマイク・・・)をしたのだが、両者共に大きく納得したことは・・・<レコードやCDに入っている「音質」というのは、個々のタイトル~そのレコード・CDの録音状態によって、大きく異なっている>ということである。もちろんレーベル(録音技師)で、ある程度は、そのレーベルの傾向みたいなものはあるが、絶対ではない。よく考えてみれば・・・録音スタジオ、録音技師が同じであっても、「ミュージシャン」が違うのだ。楽器も違う。いや、同じミュージシャンでさえ、録音日が違えば、その日の気分(ノリ)、体調、技術の進歩(低下)という要素だってあるはずだ。
レコードはもともとが、一枚一枚、全く違う音なのだ。それを再生する時、だから・・・全てのタイトルが、そのまま同じように鳴るわけがない。こんなようなある種の割り切り、これには僕も全く同感だ。この後、つまり「違う」ということを認識した上での「対処」は、人それぞれだと思う。「レコードにもともと入っているバランスでいい」と思う方なら、そのまま聞くのがベストだろう。この点で、Yoさんの考え方は明快であった。まず「自分が出したい音」をしっかりと自覚している。それから<タイトルごとで音が違う。レーベルごとで音が違うのだ>ということをしっかりと認識し、そうしてそれらのタイトルを、自分の好みバランスに近づけるために「プリ前段階」で調整する、という考え方のようである。「プリ前で」と表現したということは・・・トーン・コントロールは最後の手段ということだったかもしれない。(この辺り、全く僕が勘違いしているかもしれません・・・遠慮なしに、「訂正」「追加」のコメントもお願いします・・・。
具体的には・・・その調整を<LPなら2種のステレオ・カートリッジ/「CDなら2台のプレーヤー>で実践しているのだ。タイトルごとに音が違うとは言っても、やはりレーベルには、基本的なサウンドカラー、サウンドバランスというものもある。Yoさんの中では、レーベルとカートリッジの相性で、ある程度の「棲み分け」が確立しているようだった。

以下Yoさんメール談~
~《カートリッジ2種は どちらもオルトフォンの Jubillie とSPU-SilverMisterです。CDはトランスポート2種で上にあったのがオラクルCD2000で、下にあったのがWadia3200で、DACは共通でWadia-Proです~
~私の常用のSPUは最近の機種でオリジナルに近い元のタイプではないです。ですが、やはり最新の「ジュビリー」と比べると、レンジが狭く重心が低いです。ジャズで言うと、BN,プレスティッジは完全にSPUがいいです。ジュビリーだと妙にやかましくなったり、中域が薄く聴こえたりします。コンポラ、CBS,RCAはジュビリーです。SPUだと低音が重く感じます。それ以外はレコードによってと言う感じです。同じバンゲルダーでもインパルスはジュビリーの方が良い場合が多いです》~

こんな説明も聞きながら、いくつかの同じレコードを、2種のカートリッジで聞き比べてみた。たしかにかなり違う。これはYoさんからも指摘されたが、僕の好みでは、SPUの方がいい、と思えることが多かった。いずれにしても、2種のステレオカートリッジでの変化、レーベルとの相性みたいなものを体感できたことは、とても興味深いことだった。そして、2機種のCDプレイヤーについては・・・(カートリッジでの使い分けと同じ意味合いで) ワディア=SPU、オラクル=ジュビリーとして機能させている、ということで、これには充分に納得がいく。Yoさんは、物事(オーディオ)を非常にシンプルに、しかしロジカルに考えているのだろう。そして背景として「自分の出したいサウンド(バランス)を出したい」という目的がはっきりしてるから、いろんな機器選択・調整が「ぶれてない」ように思えた。というのは・・・いい音(録音)のLPと、いいリマスタリングのCDとを「パッと聴き」した時、そのサウンドカラーにほとんど差がなかったのだ。これこそ、その機器調整が「うまくできている」(Yoさんにとって)ということなのだと思う。余談だが、CDプレイヤーにおいても、僕には、ワディアの方が魅力的な音に聞こえた。「芯のある丸みのある音」に聞こえた。あれなら、古い音源の復刻CDでも(そのCDがある程度のバランスとれていれば)すごく「アナログライクないい感じ」で聞けるだろう。

ちなみに僕は、アンプのトーン・コントロールをけっこういじる(笑) 全く使わないという「原音主義」の方が多いようだが、僕にはそのカタクナさが判らない。端的に言えば・・・レコードに入った状態が、すでにして「原音」じゃあないのだ。そうして、レコードに入っている楽器の音量バランスが、常に適正とは言えないのだ。ベース音が「大きすぎたり」「小さすぎたり」、またはドラムスのシンバル音が「うるさすぎたり」「小さすぎたり」、ピアノの高音が強すぎたり・・・そんなレコードがけっこう多いのだ。僕は、その状態を「原音」としては許容できない(笑) だから・・・そんな時、「トーン・コントロール」を積極的に使って、少しでも聞きやすい楽器バランスに(もちろん自分にとっての)調整する。そうして(僕の装置で聞く場合の)理想のベース音量バランスのレコードが、前述したオスカーピータースン/ライブインシカゴ(Verve:stereophonicラベル)なのである。このレコードでのレイ・ブラウンのウッド・ベースは・・・A・B面とも、「ややオフ気味」に聞こえるかもしれない。ややベースが小さめなバランスに聞こえる。もう少しふくらんだ響きがほしいかな?と思うくらいタイトな音色だ。しかし・・・演奏が進むにつれ、徐々にレイ・ブラウンのウッドベースの音圧・音量が上がってくる。そういう風に聞こえる。このレコードで聞こえるベース・ドラムス・ピアノの音量バランスが、自分にとっての座標と言えるのかもしれない。

Yoさん宅では、この他に Contemporaryの<Stereo>レーベル(ジャケに楕円マーク)と普通のContemporary stereo盤~
これの1st黒ラベルと2nd緑ラベル~の聴き比べもした。まずは、ロリンズの「ウエイ・アウト・ウエスト」~この盤では・・・「Stereoレーベル盤」(ジャケに楕円ステレオマークではなく「Way Out West」の下に大きく「In Stereo」と表記されているやつ)/「ステレオ黒ラベル盤」、/「アナログ・プロダクション盤」・・・以上の3種(全てYoさん)を聞き比べた。曲は<Solitude> どの盤でもレイ・ブラウンの「いいベース音」をたっぷり味わいました。
これについては・・・ニーノニーノさんのHP「こだわりの杜」(9月23日)にも書き込んだので、そこからちょっと抜粋します~
~《それでは、例えば・・・レイ・ブラウンのベース音はどうだったのか。
ソニー・ロリンズ/ウエイ・アウト・ウエスト~ステレオレーベル盤。<ソリチュード>を聴く。この盤でのレイ・ブラウンのベース音。これはもう素晴らしいの一言!全く、タイトにきりりっと締まった、しかしグウン~」とよく伸びるウッドベースの音なのだ。生のウッドベース(アンプ通さずに)聞くとこんな感じだろう、というリアルなベース音であった。真っ直ぐ聴き手の脳髄に食い込むベース音だった。続けて、同じ「ウエイ~」の「普通のステレオ盤」と「アナログプロダクション?」を聞いたところ・・・レイ・ブラウンのベースは、もう少し「ふくらみ気配」(いや、それでも抜群のレイ・ブラウンのベース音なのだが)にしてあるようだ。普通に言えば、こちらのベース音の方が聞きやすいんだろうとは思う。しかし・・・あの「ステレオ・レーベル」のレイ・ブラウンには驚いた。パブロの「エリントン&レイ・ブラウン/ブラントンに捧ぐ」も、「やや硬質でアンプで増幅していない感じの、本当のウッドベース生音」が飛び出てきました。ほんとうに凄いベーシストですね・・・レイ・ブラウンは。》~

ロリンズ/コンテンポラリー・リーダーズ(Contemporary)これは2種のみ。

黒ラベル:ステレオ(Yoさん)
緑ラベル:ステレオ(bassclef)
<How High The Moon>を続けて聴いたが・・・この黒と緑、ベースの響き、、サックスの鳴り、ケッセルのギター、バランスも音質も、ほとんど差が感じられなかった。1stの「黒」の方が圧倒的に良いのでは?と想像していた僕は、2ndの「緑」もまずまずだったので、ちょっとうれしい。Contemporaryの盤をいろいろ幅広く集め、聴きこんでいるYoさんが言うには、「Contemporaryというレーベルは、(おそらく)録音されたオリジナルテープの管理やらが優秀なので、1st,2nd,3rd どれも安定した質で、案外、大きな差がないよ」とのこと。
それにしてもよく判らないのが・・・<Stereo>レーベルである。なんだか、このレーベルにはまっていきそうな感じである(笑)
ああ・・・ジャズは底なしだあ・・・。

追伸:「聴き比べ」以外にも、素晴らしいレコードを聴きました。例えば・・・Bill Evans/Everybody Digs Bill Evans(riverside)ステレオ・黒ラベル  Wes Montgomery/Wes Montgomery Trio(riverside)モノラル・青ラベル  Erney Henry/Presenting Erney Henry(riverside)モノラル・青ラベル   Verve や Contemporary だけでなく、これらの Riverside盤も、「しっとりした」実にいい音でした。この辺りは、また別の機会に・・・。

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コメント

D35さん、どうもです!内容とかあまり気にせず、思いついたことあれば、どんどんコメントどうぞ。とりあえずコメントという字をクリックさえすれば、こn「囲み」が出てきますから(笑)
僕も「苦手な録音」あります。なぜかボビースコットとかに多いのですが~ヴォーカルのバックにピアノがかぶって弾く(サックスだとオブリガートとかいう?)状態の時、そのピアノの高音にやたらとエコーがかけられた録音~これがダメなんです。キンキン・カンカン・・・D35さんが >ピアノの蓋の奥に顔をつっこんで聴くような音~と表現されているのと多分、同じかもしれませんね(笑) D35さん、これを機にコメントなど気楽にどうぞ。

投稿: bassclef | 2005年10月 3日 (月) 20:54

54さん、オリジナル盤魅力・・・僕の方も徐々に少しづつ・・・というペースだったのですが、この1年ちょいで急速にのめりこんでます(笑)
僕の場合は、もともと「ジャケット」に惹かれる方で、とにかく「古い時代の香りを体現してくれる」この魅力あるプロダクツに・・・まいっております(笑)
クレフ、ノーグランの音>分厚くて温かい音~
おっしゃるとおりですね!あの分厚さが・・・またあのジャズの中身にピタリと一致しているかのようですね。54さん、「音色」聴き・・・大正解だと思いますよ。「音色」こそ、そのミュージシャンのアイデンティティとも言えるし、音色も
「演奏の一部」だと思います。好きな聴き方をしましょうよ(笑)・・・それこそがジャズの精神だあ~!(笑)・・・興奮したようです。またコメント、いつでもどうぞ。

投稿: bassclef | 2005年10月 3日 (月) 20:40

こんばんわ、やっとこココに辿り着きました。何せパソコン超初心者なんで、読むだけでも大変なんです。
トーンコントロールをよく活用する件、よくわかります。杜で書いたように、それぞれの楽器のバランスがどーもおかしい?と感じることが私もあります。きっと自分も演奏者だった(下手でも)事が関係しているのでしょう。
それよりももっと感じるのは、「生のベースやピアノはこんなんじゃない」。
もちろんいつも良いピアノの音を聴いているわけではありませんが、ピアノの蓋の奥に顔をつっこんで聴くような音に出くわすこともあります。一番悲しいのは、「この人はいったいどんな声なんだ?」とわけがわからない録音が多いことです。
特に最近の若い人。
けれどこの前、深夜に偶然聞いたポップジャムの若い人たちの歌は良い感じでした。小さなテレビから出てくる音なので、本当のことはわかりませんが、のど自慢大会ほどではないにしても、NHKだからでしょうか声がよくわかりました。
私の勘違いでしょうか?
話が関係ないところにいってすみません。

投稿: D35 | 2005年10月 3日 (月) 19:40

音楽を聴いて楽しむ! 只、それだけなのですがいろんな楽しみ方がありますね。
僕はオーディオやオリジナル盤に興味を持ったのはほんの2年ぐらいですのでまだまだ駆け出しですが、高音質盤との出逢いにより、音楽の聴き方が若干変わったのは事実です。
これは良いことなのかどうなのかは僕自身も未だ分かっていませんが聴き方に幅が出たのは確かです。
高音質盤をより良い音で聴きたいということで必然的にオーディオへの興味も出てくるわけですね。 困ったものです(笑)
クレフやトランペットヴァーブの分厚く温かい音は堪えられませんねー!
若干、音色聴き?に偏っては、、いかんいかん、もっと演奏内容で判断しよう(笑)なんて感じで毎日、聴いております。  
ロイ・デュナンの音も好きです!
困った!困った!・・ふところ寒し(笑)

投稿: 54 | 2005年10月 3日 (月) 09:33

Iichi さん、初めまして。bassclefと申します。
「ジャズ&オーディオ通信」には、初めてコメント入れたのですが、わざわざこちらにもお寄りいただきありがとうございます。IichiさんのHPも
見させていただきました。お仲間のみなさんも、なにやらすごい自作派の方々のようですね。僕のほうは、オーディオ弱い派、ですが、これからもよろしくお願いします。小牧といえば、ここ豊橋からも近いですね。

投稿: bassclef | 2005年9月30日 (金) 23:05

BOSEさん。「Jazz Scene」12年くらい前に出た2CDを買いましたが、その解説によると・・
もともとは豪華なブックレットみたいな「SP6枚組」というものだったらしいですね。復刻CDの写真でも「誰も座ってないピアノ」の後ろに「黒猫」が目を光らせて座っております。この「猫」のことですね(笑)このオリジナルのSP6枚組、一度、この目で見てみたいものです(笑)
BOSEさん、「楕円ステレオ」・・・やってたんですか!そりゃあ素晴らしい。どのタイトルが「楕円マーク化」しているのか?興味しんしんですよ(笑)いずれ・・・Yoさん、BOSEさんの手持ちなどで、その全貌が明らかになるでしょう(笑)
僕の方は、1~2枚のみです。
BOSEさん、そういえば、愛知県の渥美町(いや、今では「田原市」に合併されましたけど)
にオーディオのお仲間がいらっしゃるとのこと。
またいつかお会いしたいものです。

投稿: bassclef | 2005年9月30日 (金) 22:50

始めまして、Iichiと申します。
「ジャズ&オーディーオ通信」のjazzaudiofanさんのサイトからきました。
愛知県は、小牧市在住で、オーディーオ仲間とオフ会を開いては、音楽を楽しんでおります。
相当なジャズへの熱の入れ様とお見受けしております。こちらにも、仲間でM工業さん始めジャズ好きな皆さんもみえます。親交が深まればと思っております。
まずは、挨拶まで。

投稿: Iichi | 2005年9月30日 (金) 04:45

出張から帰ってきてやっと読ませて頂きました。マラソンセッションならぬマラソンリスニングの様子、びんびん伝わってきます。聞き比べ、楽しそうでうらやましいです。その上機器による違いまで…いいなぁ。
ところで、bassclefさんが言われましたように、#8入手して鎮火しています(笑)。このジャケはシリーズの中でも好きな方です。確かYoさんも猫が描かれているのがお好きだと言われていたような。この猫ですが、どこかで見たようなと思ったらCLEF MG C-674「THE JAZZ SCENE」のジャケに写真で出ていました。
CLEFって奥が深そうですね。大好きなホッジスの「USE TO BE DUKE」のB面が「MODE OF JOHNNY HODGES…」のA面に同じように入っているのですが、こちらが断然音が良いんです。不思議です。
蛇足ですが、密かに楕円のSTEREOレーベル、コンプリートを狙っています。ここで日の目を見たので慌てました(笑)。
また機会があったら聞き比べご紹介お願いします。

投稿: BOSE | 2005年9月30日 (金) 00:03

リキさん、お久しぶりです。<夢レコ>へのコメント、ありがとうございます。Verveレーベル、いろいろありますが・・・もちろん、Clefは・・・別格です。あの密度の濃い、しかも温かみのあるサックスの音色、端正なピアノの音色は・・・もう最高です。でも・・・高い(笑)
Verve:Stereophonicでも2種のラベル!今、手持ちの「ライブ・フロム・シカゴ」とネットでエラの「クラップ~」を見比べたら・・・ホント、違いますね。Stereophonicという字の銀色の囲みの左右の両端が・・・ラベルの内周に沿っているもの(角度が45度くらい)と、その角度が30度くらい(内周と隙間あり)のもの、2種類のようですね。リキさん、「クラップ」だけで、その2種ですか!「力」入ってますね(笑) それと・・・リキさんのご趣味ならコンテンポラリー・サウンド・・・それはもうお気に入りになるはずですよ。ただコンテンポラリーには、Clef、Verve時代のような、「コクのあるサックス」のミュージシャンが、ちょっと少ないかもしれません。ベニー・カーターという名手がいますが。また今度、メリケンさんやリキさんのお宅でもぜひ「ミニ杜」やりましょう。僕は両方の中間ですから、どちらでも参上しますよ(笑)

投稿: bassclef | 2005年9月28日 (水) 19:57

Yoさん、10時間聴きまくり・・・本当にお疲れさまでした。こちらは座って聴いていただけですが、Yoさんの方は、レコードをかけ替えたり、CDをセットしたり、と大変だったでしょう。それにしても、あのジュビリーというカートリッジ、人差し指で持ち上げる部分もないのに、親指と人差し指で「つまんで」器用にかけてましたね。僕にはとてもあんな技はできません(笑)
>低音から高音までのエネルギー感の統一(これは測定値としての音圧レベルのフラットとは違います)をイメージして~というスタンス・・・わかるようでもあり、今の僕にはなかなか難しい境地かなあ・・・と思います。レコードを生演奏とは別物とした判った上で、でもそのレコードの演奏を「楽しむ」ということは、充分に判ります。そして、本当にいいレコードは、何度でも楽しめますよね。

投稿: bassclef | 2005年9月28日 (水) 19:44

STEREOPHONICラベルは大好きなので,興味津々で読みました。けっこう聞きましたが,やはり水準は高いですよね。しかし,ホッジスのBack to backのように,トランペットラベルのモノラルの方が断然よいものもありますね。モノラル録音を両サイドに振り分けただけで,エネルギー感も劣るような感じがします。
もう一つちょっと気になっているのが,同じレコードなのに,STEREOPHONICラベルが2種類存在していることです。STEREOPHONICと書いたバナーが広がっているものと,やや狭いものがあります。エラのClap Handsはこの2種類を持っていますが,僕の耳にはワイドバナーの方が空気感で勝る感じがしています。(かなり差は小さいのでもう少し聞き込んでみないとわかりませんが)
bassclefさんの文章で,コンテンポラリーというレーベルにも興味を持ちました。探してみようと思います。

投稿: リキ | 2005年9月27日 (火) 22:12

bassclefさん、いろいろ書いて頂いて感謝です。10時間聴き続け・・・私も初めての経験でしたが心地よい疲れと共に充実感も味わえました。有難うございました。
ひとつだけ誤解のないように・・・「自分の出したい音をイメージし・・・」これは決して「シンバルをこのように鳴らしたいとかの記憶音やイメージ音にこだわった再生」や「ジャズはこう鳴るべきとかいってすべてBNのようなバランスで再生」とかではありません。あくまで普遍性のある音のバランス・・・私は低音から高音までのエネルギー感の統一(これは測定値としての音圧レベルのフラットとは違います)をイメージして調整しているつもりです。その上でどうしても上手く鳴らない(聴きづらい)ものは積極的にトーンコントロールを使ったり、カートリッジを替えたり・・・これと調整の繰り返しで守備範囲が広がると思っています。
Verve系列は難しいですね。短期間でラベルが変るしそれぞれに溝があるし・・・そしてオリジナルから階段を下るように音が劣化するように思います。ステレオフォニックラベルはある意味でオリジナルの証明かもしれません。モノの場合はトランペットVerveラベルもクレフがオリジナルの場合もありますし、ステレオ録音をミックスダウンした場合もあるかもしれませんからね?(他社レーベルがオリジナルの場合はしょうがないですが・・・。)

投稿: Yo | 2005年9月27日 (火) 13:16

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